今回も希望退職者を募集するにあたり、会社は対象者全員と面接を行い、
退職の意志の有無の確認を行った。
その一回目の面接が月曜日にあった。
面接相手は私の上司であり、会社役員でもある部長だった。
私は自分の意志が固まらないので、返事を保留にさせて欲しい旨を
正直に伝えた。
すると、部長は怪訝な顔をしながら、木曜日に再面接をすることを
了承してくれた。
結論は延ばせたが、あと2日では最終結論をださなければならなかった。
しかも、明日から明後日まで大阪に出張に行く予定を組んでいたので、
明後日の昼まてに東京に戻り、二回目 の部長面接に臨む予定に変更を
しなければならなかった。
私は大阪で最終結論をだすことになった。
水曜日の夜は大阪のスタッフと一緒に前月の売上予算達成祝いの飲み会を
やることになっていた。
予定通りに、スタッフと飲み会が始まり、お祝いの飲み会でもあり盛りあっがていた。
その時、私の携帯が鳴った。
私の元上司からの電話であった。
その4につづく
「どうして、会社を辞めることをためらったのか?」
・17年間お世話になった会社に愛着があったし、感謝もしていたから。
・会社の居心地がよかったから。
どちらも、正解です。
でも、一番悩んだのは、
「一緒に仕事をしてきたスタッフと離れなければならないこと。」
これは非常に悩んだ。
昨年の1月か ら新しい部署に異動になり、
初めて販売スタッフと一緒に仕事をすることになった。
そんな仕事に慣れない私をフォローをしてくれる素晴らしいスタッフと
まだまだ一緒に仕事をしたかったのだ。
しかし、会社も業績が急激に悪化をしたため、
自分の将来を考えたら新天地を求めて
新たスタートを切るのは今しかないと思ったのだ。
そんな中、1回目の部長との面接が始まった。
その3に続く
