コッキーポップで知った女性シンガーは沢山いる。その中で印象深いひとを3人上げてみる。
先ずは葛城ユキ、そうあの「ボヘミアン」の彼女。コッキーでかかっていたのは「木曽は山の中」という曲、あのしゃがれた声でのどかな木曽の春を歌い上げている。
次は高田真樹子、ちょっと憂いを帯びたルックス(写真でしか知らない)、若々しい声、好きだったんです。「屋根」という曲しか知らないがこの曲が今でも大好きだ。途中からリズムが変わる難しい曲だが優しく力強く、歌い上げている。
3人目は谷山浩子、「おはようございますの帽子屋さん」というメルヘンチックな曲が彼女を知った最初の曲。不思議な歌詞と何処か哀調を帯びたメロディが心を捉えた。でも彼女を本当に好きになったのが「川のほとりに」この曲、とにかく好きです。