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tenkaraのブログ

私の体験談を綴っています。


この話は7~8年前に釣りクラブの会長と
二人で奈良県吉野川水系へ釣りに出掛けた
時の話です。

吉野川本流を歩上すること1時間

いつも見慣れた支流の川が現れました。

その支流を釣り上がって行こうと言う事
だったのですが、私は何だかいつもより
辺りが暗く感じたのです。

凄く嫌な感じがこの日はありました。

会長はと言うと、今日は誰も先行者が
居ないみたいやし
いい釣り出来そうやなと、どんどん
先へ進んで行きます。

私は、何だろう‥この嫌な違和感は

進めば進むほどその違和感が強くなって
行く。

しばらく歩くと川に下りられる小さな
けもの道が。

いつも、そこを通って川に下り釣り始め
るのですが、河原に出る直前の事

横にある松の木に作業服を着た男性が
ぶら下がっているのをはっきり見た
のです。

びっくりして振り返ると
はっきり見えたはずの男性の姿は
そこにはありませんでした。

また嫌なモノを見てしまった・・・と
その時はそのようにしか思っていません
でした。

離れて行くとこの違和感も薄れて行く
ものだと。

しかし違ったのです。

しばらく釣りをしながら歩いていても
その違和感は一向に薄れませんでした。

逆に強くなる一方だったのです。

後ろを振り返るとそこには先ほど見た
男性の姿がこちらの方を向き立って
いたのです。

その男性の後ろ全部が暗く影のような
闇が広がっているのです。

何だろう‥この嫌なモノは

ただの自殺者じゃ無いのか?

何者何だろう?

しかし、会長は何も感じて無いんだ
ろうか?

そう思っていると

その作業服の男性を影が飲み込んで行く
ように男性の姿は消えて行きました。

そのとき
その男性一人の気じゃ無いんだと
言う事に気付いたのです。

後ろの闇は無数の何かが集まって来て
いるモノなのだと

その闇が徐々に私達の方へ近づいて
来ている

ただの自殺者一人のモノなら何とでも
なるだろうが、強すぎてこれはヤバい
と感じ

かと言って会長!変なモノが後ろから
迫って来ています。

逃げましょう!なんて言えばオイ
大丈夫か?なんて言われそうだし

どうしようかと思ってた時に

いきなり会長が私に

一つの木を指差して、これが
小楢(コナラ)や

その瞬間  ブ~~~

これがオナラや!と
会長は凄いタイミングでオナラを

会長は私を笑わそうとしたのですが
私はそれどころじゃ無く後ろから闇が
追って来ている事が気になって・・・

ん?

えっ‥?

闇が無くなっている

えっ‥もしかして会長のオナラが
浄化させたの?

気づけば今までの嫌な違和感も完全に
無くなっていたのです。

コナラの木ありがとう!

いや、コナラの木じゃ無くて
会長様のオナラ様~~~!ありがとう
感謝します。

これ、嘘のようで本当の話なんです。


こんな事がありました。