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tenkaraのブログ

私の体験談を綴っています。

美容師って街を歩く女性の髪の毛を

よく見てしまうんです。

これ、よく誤解されるんですが

以前付き合っていた彼女にも

何をキョロキョロ女の人ばかり

見てんの?ってよく怒られたもの

です。


うわぁ~ あの髪型直したい

あそこをこうすればいいのにって

自分の中でイメージするわけです。


6年ほど前の冬に

彼女と湯村温泉に一泊二日で

出掛けた時の事。


着いた時間も早く、旅館に

チェックインする時間まで

湯村温泉を観光していたのです。


湯村温泉は高熱温泉で源泉で

玉子やとうもろこしを茹でたり

野菜をゆがいたり出来る場所が

あるんです。


私達も玉子ととうもろこしを買って

そこで湯掻いていたのです。

その場所は温泉の湯気で冬でも

暖かく茹でていている間その場所で

話をしながら体を暖めていました。


その日は冬の平日と言う事もあり

観光客も少なくその場所には私達

以外に、老夫婦の二人と

私達の向い側に源泉を覗き込んでる

若い女性が一人でした。


彼女と会話をしながらも

私は向い側に立つ若い女性の事が

気になりチラチラと見ていたの

です。


髪型が変なのです。


長い髪なのですが右側の髪だけが

短いんです。


スタイル的にってワケでは無く

毛先の方がちりちりして丸まって

いて、まるで焼け焦げてしまった

かのように。


私は、何かをしていた時に

火が付いてあのようになって

しまったんだろうか?

あの髪型は、このようにすれば

デザインとしてごまかせるなぁ~

とか自分の中で髪型を作って

いました。


私が女性を見ていると

急にその女性が顔を上げ

私と目が合ってしまったのです。

私は急いで目をそらしました。

そして、もう一度女性を見ると

そこには女性の姿はありません

でした。

あれ?どこかへ行ってしまった

のかな?と周りを探していると

ふと彼女が何か喋っている事に

気が付き え?と言うと

ねえ聞いてんの?

もう玉子いいんじゃない?と

私は、あっ いいかもねと


彼女  人の話全く聞いてない!

  ごめん 暖かいからぼーっと

してた。


そんなやり取りが続いた後

私達は旅館の方へ向かいました。

旅館はそこそこ名の通った有名な

旅館。流石に綺麗で部屋の中に

洋室と和室もあり彼女も大満足。

私達はチェックインを済ませた後

旅館内を探索

売店や温泉。そして庭園など

でもふとある事に気付いたのです。


焦げ臭いんです 強烈に。

どこへ行ってもその臭いが気になる

私は彼女に、

なぁ、焦げ臭くない?と聞くと

えっ?分からない。焦げ臭い?と

彼女は分からないようでした。

これだけ臭っているのに。


移動すると臭いは薄くなり

しばらくすると、段々臭いがきつく

なって来る。


何なんだこの臭い


そんな事を思いながらも

食事の時間になり私達は大広間へ


豪華な食事。

流石に一流旅館だな


しかし、大広間へ行ってもその臭い

が気になる。


やはり来た時より臭いは次第に

強くなって来ている。


せっかくの食事の時にこれかよ。


彼女の方は臭いも気にならない

ようで、わぁー凄く美味しい!と

食事を楽しんでいたようなので

まぁいいかと。


食事を楽しんでいる彼女の手前

凄く美味しいねと言うものの

私はこの臭いで食欲がわかない。


私達は食事を終えて部屋へ戻ると

あっ、臭いが無い 良かった。


それから浴場へ行く準備をし部屋を

出ました。


部屋を出るとやはり臭いがある。

部屋には臭いが無かったので

まぁいいかと。


温泉も綺麗で雰囲気は良くかけ流し


温泉を堪能していると

やはり来た時よりも臭いが次第に

強くなって来ている。


気にしない 気にしない。


部屋へ戻ればこの嫌な臭いからも

解放される。