バスケネタが続いて恐縮だ。

 

4月15日のボストン・セルティックスvsロサンゼルス・レイカース戦でこの男が40得点9リバウンドと圧倒的な存在感を示した。

 

筆者はジェイソンテイタムとジェイレンブラウンの両ウイングはNBA No.1と確信している。

 

昨年ホームでの対レイカース戦では、キング・レブロンジェームスの上からダンクを叩き込むスーパープレイも見せてくれた。(2つめのを動画参照)

 

レイカースにとっては驚異の存在だ。

 

15日の試合は、レブロンジェームス・アンソニーデービスの両主力を欠くレイカースを相手に、セルティックスが121-113で接戦をものにしたが、この2チームは50年以上にもわたる伝統の東西マッチである。

 

昨年は、セルティックスがイースタンカンファレンス決勝でマイアミヒートに惜敗し、両チームによるNBAファイナルでの直接対決は叶わなかった。

 

今年こそ「Beat LA!(ロサンゼルスを倒せ!)」の大歓声をTDガーデンで聞きたい。

 

 

ブラウンが40得点の活躍…セルティックスが敵地でレイカーズに勝利

 

4月16日(現地時間15日)、ボストン・セルティックスはアウェーでロサンゼルス・レイカーズと対戦した。

 

セルティックスは前半から大幅なリードを奪うことになる。試合開始からさっそくジェイレン・ブラウンが3ポイントシュートを含む連続5得点を記録すると、ジェイソン・テイタムもドライブを成功し、早くもリード拡大。第1クォーターを31-23で終えると、次の第2クォーターでは立ち上がりから一時的にレイカーズに詰め寄られたものの、前半終盤にブラウンの3ポイントやテイタムのジャンパーが決まり、62-48で14点ものリードを獲得した。

 

後半においてもセルティックスはケンバ・ウォーカーマーカス・スマートの3ポイントがヒットして、着実に得点を重ねていく。またブラウンもこの日はアグレッシブに攻撃を仕掛けてフローターを沈め、ファウルを獲得するとフリースローを決めていった。スコアを91-79にすると最後の12分間へ。

 

最終クォーターでは終盤にかけてレイカーズから猛攻撃を受け、試合時間残り1分18秒には115-110と5点差まで詰め寄られた。しかしここでブラウンは連続で4得点を決めていき、最後はスマートが2本のフリースローをしっかりと沈め、121-113とレイカーズに勝利した。

 

勝利したセルティックスはブラウンが40得点9リバウンド、スマートが15得点6リバウンド、テイタムが14得点5リバウンド5アシスト、トリスタン・トンプソンが14得点6リバウンドをマーク。

 

敗れたレイカーズはテイレン・ホートン・タッカーが19得点6リバウンド7アシスト、マルク・ガソルが18得点4リバウンド、ベン・マクレモアが17得点を記録した。