How to get the アイドルへの手引き その2

皆さん! 寒いですね! 息子が縮んでやる気が起きませんか?
蛇の目の息子は冬眠どころか、この季節はニーハイ・ミニスカの子をみんなやってしまいたい! と思うほどの勢いで、いつ犯罪を起こしてもおかしくない状態です。

さて、先般お伝えした1.5流アイドルとはスポットで会いつつ、本命を乗り換えようと、地下アイドル・専門学校生・女子大生ととっかえひっかえ奮闘しておりますが、最近目が肥えたのかレベルが下がったのか、なかなか良い出会いに恵まれず、まさに迷走状態です。

先日お会いした地下アイドルは何でも某プロダクションのアイドルプロジェクトオーディションに落ちたあと、正体不明のプロデューサーが仕掛けたアイドルユニット育成にスカウトされ、無給で活動をしているそうです。この時点でほぼ学園祭のレベルです。

なんでも彼女は、深夜の居酒屋とメイド喫茶でのバイトをかけ持ちして生計を立て……られないので最近交際業界へ転がり込んできたそう。絵に描いたような見事なまでの転落、いや変身です(笑)

レッスンやら何やらで寝る暇もないらしいのですが、アイドルは地道な活動が必須。以前触れたことのある巨大配信プラットホームSHOWROOMを使ってTwitter・Facebook・LINE LIVE・MixChannel等々、多種多様なSNSを最大限利用してファン集めに余念がありません。


本人から「Roomを応援して欲しい!」とのリクエストもあり、ちと覗いてみると……。この子へも課金しているコアなファンがいるじゃありませんか、しかも上位ランカーは数十万pt!

「みんなー! それだけ出すんだったら、ぶっちゃけその子と〇回やれるよー☆」とコメント入れたくなっちゃいましたが、そんなことしたら上位ランカーを始めとするフリーク達に特定され、顔写真などの個人情報が晒されるのがオチです。一傍観者として大人しくしていましょう。

またネット繋がりになることは賢明ではありません。その他大勢の地下アイドルヲタになるだけです。このあたりは「グラビアアイドル性交への道」でご説明したとおり、芸能の子と性交したければ、あちら側(ファン)ではなく、こちら側(スポンサー)にいることが大前提となります。

しかしながら国民的アイドルグループを頂点とするヒエラルキーにて、あちら側にて飛び交うファンからの応援金額はこちら側の何十、何百倍になるのかと……。そんなファンですが資金が潤沢な方ばかりではありません。夜勤バイトをしながら給与の大半を推しのアイドルへ投じている方のほうが圧倒的に多く、しかも猛烈に熱心な方が多いように思います。

蛇の目も気まぐれで地下アイドルのライブへお邪魔するのですが、先日不覚にも1枚1,500円もするCDを買わされてしまいました……。

そしてライブ閉演後、関係者のお部屋での歓談中、そのアイドルグループと記念撮影をされている特別なファンが1名……はて?

気になったので後日話しを聞いてみたのですが、そのファンの方CDを200枚(30万円)も買われたとのこと。凄いですね。で、その理由が、一般ファンの購入分おそらく100枚(15万円)に箱買い200枚(30万円)の資金が加われば、念願のアルバムをリリース、一層の飛躍が期待できる、と事務所関係者から聞いたらしいのです。

しかし地下アイドルの実態は残酷でアルバムリリースどころか、よくある事務所との方向性の対立とやらでグループはあっさり解散、社長はとんずら……。その事務所、ほかに所属しているタレントが誰もいないので休眠状態らしいです、売上金はどうしたんですかね?

と、またまた前置きが長くなってしまいました。ここからやっと本題へ入らせていただきます。

さて、前回は下記の3つについてご報告いたしました。

1.交際クラブとは
2.どんな人が登録しているの?
3.交際クラブ会員のクラスと料金体系

今回は、出会いまでのスキームについてご報告させていただきたいと思います。
※執筆の関係上、その1で前振りした「大人の交際価格は?」と「不測の事態が発生した場合は?」につきましては、次回以降でご報告させていただければと存じます。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


さてさて交際クラブへ入会し、やっと女性と出会う入口に到着しました。え? どんな交際クラブに入ればいいのかって? この辺りは括りとして、続編にてご説明いたしますので、お楽しみに(笑)

クラブにもよりますが登録している女性は、ウェブ上で参照するシステムになっています。そこには数十~数千人もの女性の写真が3サイズを含めたプロフィールとともに掲載されています。最初に見たときは、まさに圧巻! と驚愕しました。

写真は顔・全身と2点以上が掲載されており、自社専用スタジオ(といっても事務所の端っこを使ったものですが)で撮影することが多いようです。女性からの持込みの写真も使われますが、女性本人に都合のいい写真は「実物がまったく違う」等、のちのち男性からのクレームになりかねないので、概ね画一された撮影写真になっています。

参考:某クラブのサンプルページ

ということで、早速一番可愛い子を選んで遊んじゃお! と意気込むのはちょっとお待ちを! 前回お話した「交際クラブ会員のクラスと料金体系」を思い出しましょう。地獄の沙汰も金次第、入会したクラスによって指名できる子が変わってくるのです。

どの交際クラブも数クラスの階級に会員レベルが分けられており、その入会したレベルに応じて指名可能な女性もクラス分けされております。簡単にいってしまえば低位クラスの会員は、上位クラスの女性を指名することはできないということなんです。

ウェブページを開いて、おおお! と喜んだのも束の間、目を奪われる麗しき女性は上位クラス……。ということで、最下位のスタンダードクラスに入会したなら上位に位置するゴールド・プラチナ・VIPクラスへの指名権はないのです……残念ですが。

クラブの中には上位クラスと下位クラスのウェブページを分けているケースも珍しくなく、とくに最上級のVIPに関しては、メールで直接配信するクラブが多いのですが、各クラブの特色が反映されるクラスであると同時に会員資格・権利が曖昧なものが多くて凄く怪しいです(笑)

ときには「写真転送不可」とのことで、クラブまで出向いてアルバムで写真を見せていただくような場合もあったりします。タレントが多いですが、地上波の女子アナや、どこかでお顔を拝見した女実業家の方もおられたり……ってかその会社危ねーじゃん(笑)

またまた、話が逸れてしまいました。
で、ウェブページを見て、好みの子を選び、待ち合わせ手配(セッティング)をクラブへお願いします。この場合、1名選択が基本なのですが、複数を候補に挙げて一番早くセッティングできた女性と会う、という方法もあります。また、自分の予定も複数出すことによって、より早いセッティングが可能となります。

女性側の希望時間帯ですが、OLの方は平日18:00以降、土日は全日。学生の方はOLの方の時間にプラスして授業のない日(平日昼間)が加わります。

看護師やサービス業界に勤務されている方は不定休なので「シフトによる」と記されることが多いです。そして水商売の方も多く登録されており、判断方法は「平日18:00以降」ではなく「平日18:00まで」となっていればほぼ確定です。

ちなみに、クラブから予定を聞いてもらった際、一週間まるまる予定が埋まっている女性がいますが、この場合は生理期間中の公算が高いです。さらにいうと、生理期間中を避けてくるということは初回から対戦モードであると期待できます。

前にも述べたとおり、交際クラブには男女共に拒否権がありますので、ときに肩透かしを食らうケースもあると考えておきましょう。またクラブの方針で、生理期間中の情報を公言してくれる良心的なところもあります。

この生理期間中という曲者が排除できれば、お部屋にエスコートするまで、あとは貴方の魅力と諭吉力のバランス次第です。

さて、クラブ側からセッティング成立日時の連絡が入り、いよいよご対面です! ここで待合わせ場所ですが、蛇の目の場合はホテルの珈琲ラウンジを使います。理由は、ホテル内というロケーションは、お部屋への展開を連想させるものであって、女性側に心理的・身体的準備を促す要素になるからです。

18時ごろに待ち合せた場合、パターンは以下の3つになります。

①お茶→ホテル内での食事→お部屋
②お茶→後日再会→(お食事)→お部屋
③お茶→撤退

お茶を飲みながら品定、あ、いやご挨拶です(笑)まず最初に感じるのは、実物と写真から想像した印象との違いでしょうか。実際お話しする実物の方が遥に良い場合もあれば、その逆も然りです。こればかりはお会いするまでまったく分からないと思ってください。

合格のラインを超えていれば①or②へ進みます。残念ながらお金を払ってまで口説きたくない、というレベルであれば③の即時撤退です。理由は何でもいいです。「急に仕事が入った」「体調が思わしくない」等々、御託を並べてタクシー代を払って帰りましょう。

ここで「せっかく紹介料払ってお会いしたのだから食事でも」などと考えていると高い料理やお酒を頼まれ、傷口が広がるばかりです。紹介料のことはキッパリ諦めて撤退が一番です。タクシー代(足代)は5,000円~10,000円が相場ですが、もう会わないと考えれば5,000円で十分かと思います。

次に、②についてご説明を。
女性の中にはお会いした初日は顔合わせだけで2回目以降に大人のお付き合いをしたい、と考える方もおります。まあお互い拒否権があるのですから「次回はぜひ」と言えばいいことだと思うのですが、会った初日は誰ともしない、というややこしい方針の方も多いようで……。

その心理を大まかに分析すると「会った初日は緊張してできない」または「お部屋で豹変する怖い人ではないか」と慎重な心構えだと思われます。クラブ側も女性の意向は聞いているようで、指名する際に「初回はNG」という旨を教えてくれるところが多いです。

蛇の目もこのタイプの女性をよく指名しますが、ぶっちゃけ生理でない限り、半分以上はその日に部屋まで連れて行ってしまいます。ポイントは、緊張感を取り除く、有利な展開場所を選ぶ(ホテル内)、そしてタクシー代と称した初回手当です(初回手当については後述します)。

緊張感については何といっても最大の武器は「お酒」です。蛇の目はあまり飲まない方なので、初心者のころは場所の有利性と称した入念な時間配分を踏まえたロジスティックとタクシー代での正攻法で勝負していました。ただ、ラウンジ通いをするうちにお酒で潰されてお持ち帰りされるキャストを散見、お酒こそ最大の王道であることを再認識させていただきました。

しかし、どう揺さ振れど2回目以降を貫く方も多くおられるのが現状。その場合にはネチネチと迫るのではなく、潔く次回のスケジュール調整に方向転換しましょう。まずはとっととLINEやメール交換をします。

重要なのはここからです。後日LINEで日程を調整しようと考えると失敗する確率が高くなります。○日○時にホテル〇〇のラウンジで、くらいまで具体的に決めてしまいましょう。

というのも、その女性が翌日以降、ほかの男性とのセッティングが入り、専属契約になってしまうというケースも含め、以降の展開は読めないというリスクが存在するからです。ここで肝心なのがタクシー代です。再会に向けてケチなことをいわずに10,000円出しましょう。日時・場所の決定・タクシー代は、そこに存在するリスクを最小限にする最大の手段だと考えてください。

タクシー代10,000円をもらって場所まで決めてしまった場合、90%以上の女性は来ます。男性の夢を奪うようですが、交際クラブは疑似恋愛の場としながらも女性の目的はあくまでお金、確定したお金には忠実に約束を守られる方が多いと蛇の目は考えております。

そしてそして、念願の①です。
ホテル内という圧倒的優位な場所で展開を図り当日決着です! ホテルのレストランを使うことで予算が若干上がってしまいますが、蛇の目の常套句「このあと夜景を見に行きませんか?」で一気に決めます。初めてお会いする方にはこの方法がベストと蛇の目は考えています。

ポイントはどの時点でお手当の合意をするかですが、お茶を飲んでいる時点で「クラブでいわれた相場くらいで」とサラッと伝え、特別な反応がなければ大人の相場でOKです。

金額について相場よりも高い意向を持つ方は「相場ってどのくらいですか?」と必ず反応してきます。ここがあざとい。というのも、概ねどのクラブも男性側・女性側の双方にこっそり相場を伝えています。

次回、その辺りの「大人の交際価格は?」をお伝えしたいと思います。

皆さまも、独自の勝ちパターンを作り上げれば自然と結果はついてくるようになります。ホテルのグレードも最高級である必要はまったくありません。中級程度のホテルで十分です。かつて御三家と呼ばれた、帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニなどは、古くなった本館であれば10,000円台で宿泊できます。


いかがでしたでしょうか? 次回をお楽しみに! 

迷走煩悩こと、蛇の目でした!