香川琢也のブログ-201101051514000.jpg

この写真は、うちの会社の敷地内で写した写真だ。

不思議なことに高校生の男女2人が歩いている。


高校生が歩いてるのが不思議ではなく、うちの会社の敷地内を高校生が歩いてるので不思議なのだ(笑)


この2人は仲良しである。なぜわかるかと言うと、敷地内をデートコースにしているからだ(笑)。

しかも週の5日間のうち4日間は歩いている(笑)


ウソのようでホントの話なのだ。


僕は、たなまにしか見かけないが、会社の人達が、ほぼ毎日見ている。


かんっがえられない。

なぜ、こんな場所を通るのか? 他の場所を選んだらもっと、楽しいはずなのに…

あまりにも、人の目を気にしないので、近くを車で横切っても、避けようともしない(笑) なので写真でとったのだ。


注意しようとも何回も思ったが、幸せを壊してしまいそうで、注意できない。


困ったものです(笑)


僕の高校時代は、こんなデートをしたことがない。


前にもブログで書いたが、高校は全寮制で、男女交際禁止の高校だったのだ。


だからデートは暗くなってから、しかもコソコソと、寮の近所で会っていた。

近所のゴルフ場の5番ホールのグリーン上で、寝そべって喋ってたな~


だからこの2人はうらやましい。

コソコソしなくていいし、いつでも会えてるから…


考えてみたら、この2人はいくら仲が良くても、いつかは別れる。
絶対とは言いきれないが、高校生から付き合って、そのまま結婚することは、確率的に低い。


だから、せめて高校生のあいだだけでも仲良くしてほしい。


現実この2人には
恋人と呼びあえる時間は限られている。

いつかは彼も彼女も、相手のことを忘れてしまう。


なので、もっともっと
いっしょに過ごす時間を増やしてほしい。


ただ2人で、同じ空をみるのもいい。
手を強く握って歩くだけでもいい。

心の思いは言葉にはならないものだ。


この先、2人にはたくさんの苦労や悲しみが待ち構えている。



そんな時は、笑い合えたこの頃を思い出してほしい…