いよいよ、映画「SP」が今週の土曜日から上映される。
映画になるまではドラマで放送されていた。
この番組を観たことある方は結構、多いと思う。
僕は言うまでもなくこの「SP」も絶対に観にいくつもりだ。
監督は本広監督といって「踊る大捜査線」の監督でもある。この監督は香川県の丸亀市の出身だ。
ちなみに、サトウさんのお店の「とうじや」さんにもよく来るお客さんだ。
僕も一度、とうじやで拝見させてもらった。あれはたしか長澤まさみの「曲がれスプーン」の撮影が終わって、すぐの頃だったかな…
そして、主役のV6の岡田准一も大阪の枚方市出身だが、爺ちゃん婆ちゃんは今だに香川県に住んでるらしい。
と…岡田准一、本人が今日テレビで言ってました。
堤真一、真木よう子は2人とも、めっちゃ好きな俳優である。とくに堤真一の芝居は何度か言っているがグンバツである。
堤真一の役どころは、岡田准一と真木よう子の上司である。
またこれが、ドラマの時、めっちゃ格好良かったんですよ…
後輩思いで、なおかつ後輩からも慕われていて、言いたいことも言い合える上下関係の仲なのだ。
こういう堤真一みたいな上司は見習わなければならない。
まあ上司とは限らず、年齢を重ねていくとなかなか、人から意見など言ってくれなくなる。
これは危険な環境である
僕も含めてそうだったのだが、若い頃というのは、耳に痛い意見なんかも結構言われてきた。それも雨あられのごとくね(笑)
だから、そんな時は、いくら腹が立ったことを言われても、耐えることも一つの勉強だ。
的外れなことも言うだろうし、勘違いの意見もあるかもしれない。
単なる悪意からの批判だってないわけではない。
けれど、どんな意見にも一つくらいは自分の役に立つことがあるはずである。
と…僕は思っている。
その一つを自分を高めるために使えばいいのだ。
感情的になって相手に腹を立てても、何も得るものはない。
一番やっかいなのは、人の意見を一切聞けない上司になったり、年齢を重ねることだ。
それだけは、人として避けたい道だ。
みなさんの身の回りにもいませんか…
意見を一切聞かない、年輩の人たち…
とくに、意見や忠告の聞けない上司をもつと、これは最悪だ。
あまり意見を言っても、自分の立場も悪くなってなかなか言えない。
だから、そんな上司は、はたがの王様なのだ。
全然、人の意見が理解できないのだから…
外人に日本語で説明するくらい大変なのだ(笑)
まあ、結局は自分が、そんな悪い例にならなかったらいいだけなんですよ
映画をみて、人とは何たるかを学びましょう~
ちなみに、映画を観る前にテレビのドラマを観ることをオススメします