今日、実は葬式に行ってました。

僕はほんの30分くらいしか参加しなかったが、やはり葬式は辛い。

今回、亡くなったのは68才のオバチャンだった。

昔からよく知ってる人で、うちのオカンの2つ上のオバチャンだった。


もちろん、葬式にはオバチャンの娘や孫がたくさん来ていた。


娘さんは、若い頃、オバチャンに苦労かけたらしく、とてもとても辛そうだった。
そんな娘さんを見て、僕はほんの数秒だったが、お悔やみを言った。


僕は、こんな時、人に声をかけたり勇気づけるのが苦手である。


とくに僕は、おかげさまで親が生きているので、親を亡くした悲しみはわからない。


だから、僕みたいなものが、しょせん何を言っても…

みたいな考えがある。


結局、娘さんの辛さを分かる人はいない。

親を亡くした、心の痛みの大きさや深さは他人には決してわかるものではない。

だから、こういう時は、そっとしておいてあげるのが一番のような気がする。


今から何年か前に韓流ドラマで『冬のソナタ』が、すっごく流行った時期があった。

その時は、亡くなったオバチャンと、うちのオカンが毎日のように「ヨン様、ヨン様~」と二人でしゃべっていた。

なので、葬式では、そのことが、すぐに頭の中にうかんだ。



オバチャンが亡くなったことで、改めて自分の親を大切にしないといけないと気持ちが強くなってきた。


最近、僕の一日のブログアクセス数は、平均400人~450人くらいの人がブログをみてくれている。


ブログをずっと見てくれている人たちは、僕のよき理解者であり、少しかもしれないが僕と共通点がある人だと思っている。

でないと、毎回、こんな文章は読めるものではない。

したがって、みなさんが今回のブログをみて親の大切さを改めて思ってもらうことを望んで書きました。


なぜなら、
それが亡くなったオバチャンの最高の供養になると信じてるからです…