おはようございます!!
大橋巨泉さんと言えば、『クイズダービー』『世界まるごとHOWマッチ』での司会として、よくTVで見ていました。
そんな彼も82歳となり、今は闘病生活になっていると言います。
集中治療室に入りっきりで、今日発売の週刊誌で連載も最終回だと言います.
時は流れるものですが、もう一度元気な巨泉さんを見てみたいと思うのは私だけではないのではないでしょうか?
今日はそんな大橋巨泉さんの言葉を送ります。
【どんなに才能があっても、毎日出ていて、同じようなことをやっていれば飽きられるのは当然だ】
習慣とは単なる慣れではない!
私は思います。
同じことを坦々とこなす職人さんがいるようですが、実は違うのです。
幼馴染のお父さんは鍛冶屋さんでした。
そのおじさんに「熱いのに毎日同じでつまらなくないですか?」と子供心に聞いた事があります。
物静かなおじさんは…
「同じように見えるだろうけれども、一つ一つ違うんだよ。それを同じようにやっているように見えるってのは、材料と一体化出来てるってことかな?」
苦笑いしながら私に言ってくれたのを思い出します。
そうなんですね!
本当のプロは違うものをやっているのに、同じように見せるっていう技術なんですね!
東京ヤクルトの山田は相手ピッチャーが変わっても自分のスイングは変わっていないように見えるけれど、一人ひとり対処は違うんですよね!
それを自分の型にハメるというよりもハマるのが達人の行きなんでしょうね!
大体、同じことだけやっていたら、飽きられる前に、自分が飽きちゃいますもんね!(笑)
型は大切だけれども、同じパターンに頼らない生き方が大切だと巨泉さんと幼馴染のおじさんから言われた気がする今朝のはじまりです!