置き忘れてあったお金を届けに行って来ました。
どこまで？ はい、最寄りの警察署までです。
土曜日だけどきっと中に職員さん誰かいるよね、と
備え付けてある電話を取りました。
するとサービスセンターに繋がって
「その支店には今誰も職員がいないんです…
大変お手数ですが最寄りの交番まで届けていただくことは
出来ませんか…？」
え～
私が届けるの
わざわざ
すぐ職員さんが出てきてくれて
それで済むと思ったのに
でも、もう、連絡してしまっています。
今さら届けるのめんどうだって言うに言えない…
この電話連絡の記録が（時間とか）残るよね…
防犯カメラに映っているよね…
もしも結局届けてないなんてわかると
こいつがネコババしたんだな～
って思われるよね
そう思われないにしても放置したのは
こいつだと思われるよね
などとこんな時って瞬時に色々な思いが
駆け巡ります。
結局、最寄りの交番？？？
どこが近いんだ？？？
なんて考えていたら
なんのことはない。いらっしゃるじゃないですか
ご本家が。
三条警察署がすぐ目と鼻の先に。
行きますよ、はい、届けに。
電話を切って、その足で届けに行きましたよ。
１，０００円札、一枚。
とてもていねいに
持ち主が見つかった場合のケース
持ち主が見つからなかった場合のケース
を説明してくださいました。
私にとっては「落し物」ではなくて
「置き忘れてあった忘れ物」
えーと 簡単に言うと
持ち主が現れない場合の権利は放棄しますよ、
というサインをしてきました。
ものすごーく めんどくさい
と思うことに遭遇しても
後ろめたい思いのままでいるよりはいいよね
と思いました。
年度末でバタバタとしていますね。
そして新年度。
新しい仕事、新しい場所、新しい環境
慣れないことが多い時期ですが
ＡＴＭを利用した際には
立ち去る前にもう一度振り返り
「現金」 「カード」 「通帳」 「印鑑」 「書類」 などなど
置き忘れていないか
確認しましょうね～
