休日の昼下がり、俺はのんびりと風呂に浸っていた。
平日はなかなかゆっくり入れないからな。
とはいえ、体を休めることができるのかといえば、そうじゃない。女どもが一緒に入りたがるからな。
のんびりと体を洗い流していたのに、いつの間にか俺の隣にするりと入ってくる。俺はもっとゆっくりと疲れた翼を休めたいが、彼女たちは貪欲に俺を求めてくる。
下半身を慣れた手つきでこねくり回し、俺自身を虐めると、さっと手を引っ込めて俺の反応をみるのが、彼女たちのいつもの手だ。
俺は無理やりエレクトさせられた一物が暴発しそうになる。彼女たちの手業によってギリギリと締めつけられ、たまらなくなった俺自身は、もはや自分の意志とは無関係に、激しくグラインドしてゆく。
浴槽にはられた水面が、まるで鮭が爆ぜた濁流のように荒々しくはじけた。俺は全身全霊を傾けて、女どもに応えるように腰を振ったのだった。
(2011年4月24日発売『アヒルの玩具の独白』(ベレッタコーポレーション出版社)より抜粋)