【生誕の唄】 | 相武万太郎オフィシャルブログ「六転び七転び八転びROCK。」(音楽、小説、酒)

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ベッキーがテレビに出てるとチャンネルを変えてしまう男が、好きな音楽や小説を語ったり書いたりらじばんだりしています。音楽は洋楽ロックメインだったが最近はハロプロ大好きです。特にANGERME。

今宵もそこここで、誕生日の祝いの歌が響き渡っている。私には聞こえる。不協和音として、だが。





今日本で歌われているのは、海の外から伝播された歌である。日本では古来より、誕生日を歌で祝うことは禁忌とされてきた。七五三という祝いの場ですら、人間は歌わない。私を覚醒させたくはなかったのだ。覚醒しないよう、我が子への子守歌に織り交ぜながら、私をうとうととさせてきたのだ。





だが、それも今夜で終わった。





私はついに、揺り起こされた





2000年の眠りから、目覚めたのだ。







小賢しい輩に封印され続けていたが、今宵存分に暴れまわってやろう。



歪(いびつ)に歪んだ世の中に違和感を覚えている日本人たちよ、安心するがよい。孤独と憎悪と嫉妬と貧困と差別と悪と、ありとあらゆる暴力的な感情によって創られた私が、皆の心の隙間に入り込み、すべてを殲滅させてやろう。



この世からなくなってしまえば、違和感など感じることすらなくなるのだ。





私の誕生日は、有史類を見ない悪夢に包まれるであろう!楽しみで仕方ないな。








これが犯罪者に共通する、決して覚えていないが見させられる、夢である。









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