「らっしゃい!なんにしやす?」
「ボクは海鮮パスタメガ盛りで」
「あたしは…白子のおすまし」
「よせよこんな店にきてまで」
「ダイエット中なんだもん仕方ないでしょー」
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「へいお待ち」
「うん、ウニの香りがたまらなーい。人間の髪にからみつくわぁ」
「いいなぁ…おすましだけじゃ、血が足りないわぁ」
「じゃぁ釣りにいく?」
「いいねえ」
東京駅近くの和食屋で、2人のギズモの嬌声が響いていた。
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