【お医者さんごっこ】 | 相武万太郎オフィシャルブログ「六転び七転び八転びROCK。」(音楽、小説、酒)

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ベッキーがテレビに出てるとチャンネルを変えてしまう男が、好きな音楽や小説を語ったり書いたりらじばんだりしています。音楽は洋楽ロックメインだったが最近はハロプロ大好きです。特にANGERME。

おもいきって、さそってみた。「ねぇ、あそばない?」


ルミちゃんは、きょとんとしていたが、やがていつものえがおでうなずいた。「うんっ!なにするの?」



「ぼくね、ある人からいいものをもらったんだ。チョーシンキ」

「チョーシンキ?なにそれ」

「おいしゃさんがつかうやつ。ビョーキをしらべるんだ」

自信たっぷりにきこえるよう、ゆっくり話した。ホントは、のどがカラカラなのに。ルミちゃんには気づかれなかったが、しんぱいそうにぼくをみた。「いたく、ない?」

「だいじょうぶだよ。ぼくがついてるし」

ホントは自信ないけど、どうしてもしりたいんだ。ぼくはルミちゃんを安心させるように背中をさすると、前をめくるようにいった。

ルミちゃんはおとなしくなり、シャツをムネのあたりまでぬいだ。

ぼくと毎日プールにかよっていたから、水着のあとがくっきり夏をおもいださせた。

くらくらしそうになりながらも、ぼくはチョーシンキをしんぞうのばしょにあててみた。





チョーシンキからは、ルミちゃんの声が確かにきこえてきた。「ダイスケくんのお嫁さんになりたいから、はずかしいけどがんばるよ」


ほんとうだよ。ちゃんと、きこえたんだ。