哀戦士編-外伝第18話【ガンダム】 | 相武万太郎オフィシャルブログ「六転び七転び八転びROCK。」(音楽、小説、酒)

相武万太郎オフィシャルブログ「六転び七転び八転びROCK。」(音楽、小説、酒)

ベッキーがテレビに出てるとチャンネルを変えてしまう男が、好きな音楽や小説を語ったり書いたりらじばんだりしています。音楽は洋楽ロックメインだったが最近はハロプロ大好きです。特にANGERME。

「親父にもぶたれたことないのに!」



という名言で有名なアムロだが、甘ちゃんという評価はされつつ、意外に人気は高い。



それは、もちろんエースパイロットとしての優秀さが根底にあるのだが、

少なからず自分たちもぶつかっている壁に対する苦悩について
共感するものがあるからだと思っている。



ガンダムに搭乗することは偶然だが、戦争という巨大な必然に運命の糸を手繰られ、翻弄されていく様は、
僕は彼に、仕事に対する誇りの問題と重ね合わせてしまう。



戦争に理由を見いだし、やっとパイロットという仕事に誇りを持てるようになっても、
当初のアムロは満たされることはなく、離脱や投獄などでくすぶっていた。




アムロほどガンダムを乗りこなせる者は誰もいないのに、くすぶっていた理由とは簡単である。



満たされなかったから。



満たされるという要素は、自分ではなし得ないからなのだ。



アムロは、ティム・レイやブライト館長など、

大人

に認められたかったのだ(とはいえブライトは弱冠19才だが)。



仕事の誇りは、他人の評価によって満たされるものである。




アムロは認められたいから、がむしゃらに戦っていたのだ。



認められて初めて、仕事に満たされる。



それは、上司からの評価でも、年収という形でも。




僕は、満たされるための旅を、転職活動で行っているのだ。