【プロローグ】
この作品は
かつて執筆した作品「哀戦士編」の外伝である。本編を知らない人にも理解できるのでご安心を
【ザク】
「君は組織の中で社会人としてやっていけないよ!」
就活で最もキョーレツな一言をあげるなら、僕は迷わずこれを挙げる。
確かに僕は、奇をてらった自己アピールを狙ったかもしれない。
自分という人間を強烈な個性で表すのに必死だった。
マスコミなら受けたかもしれないが、
ガチガチの食品メーカーには合わなかったのだ。
ましてやバイトも続かない、ダメ人間というレッテルを自分で感じてしまっている。
しかし
あれは圧迫面接だったのか、それともその企業の素顔だったのか、今もってわからない。
なぜなら、僕はジーンの搭乗するザクだった。
虚栄心はいっぱしだが、弱かった。
ただいえるのは、相手こそは量産方のボール並みに雑魚キャラだったということだ。
否、それ以下か…
なぜなら、それからしばらくして食品偽装が発覚し、
大きな社会問題となった会社だからだ。
名前は伏せるが、、、
牛乳の消費期限を改ざんし、社会から総すかん食らってしまったのだ…
オタクこそ社会的にやっていけなかったね(笑)
僕の転職戦線に未来はあるのか…
つづく