ムビラってご存知ですか？
アフリカの南東部にジンバブエと言う国があります。
そこを中心として住んでいるショナ族が伝統的に弾いている楽器の一つがムビラです。
アフリカと言えば『太鼓』というくらい、楽器として有名なのは圧倒的に太鼓なのですが、
実はサハラ砂漠より南のアフリカにはムビラに似たような楽器が広まっています。
それぞれの場所で独自の名前で呼ばれている為、一般名称はありませんが、欧米で「Thumb piano」と一般的には呼ばれているので日本語に訳した「親指ピアノ」と呼ばれる事も多いです。
ムビラの音楽構造は親指ピアノの中でもはるかに洗練されており、彼らの信仰や文化と深く結びついています。
そんなムビラを一緒に習って演奏してみませんか？
６月２９日（月）
１０：００～１２：００
場所 船見ヶ丘子供会館（豊浦町）
参加費 ２０００円
６月３０日（火）
１０：００～１２：００
１２：００～１２：５０ 交流会（ランチを食べながら、ムビラの事、ジンバブエの事を聞こう）
場所 天花地星
参加費２０００円
講師 「SUMI MADZITA TEGURU」
18歳の時にはじめての海外旅行、タイへの一人旅を機に飛行機をほとんど使わず
陸路での世界一周を２００７年に達成。
この旅の途中、ジンバブエで出会ったムビラという楽器。
この楽器を使っていつかお世話になった方世界の人々に恩返しがしたい。
と２００８年本格的ムビラ演奏グループ、マズィタテグルを結成。
現在、東京を中心に活動中
申し込みは天花地星まで。