サンディの正体
二日間で200万本以上の販売本数という、前作を上回る好調スタートと同時に、
Amazonレビューで星1つが100件以上という快挙。
発売前からお騒がせのドラクエ9でしたが、発売後もいろんな意味で賑わってますね。
そんな私も発売日にAmazonさんが届けてくださいましてね、
時間見繕ってはせっせと遊んでいます。
そういえば、例の黒妖精サンディちゃんも登場しましたよ。
今日はそんなサンディちゃんについて書いてみようかと思います。
当然ながらネタバレなので、適当にスルーとかして下さい。
まず世界観なんですが。
とりあえず、普通の人間が住む世界があります。
人間は街や村など、群れを成して生活しています。
この世界は今までのドラクエとほぼ同じ世界に見えます。
そして、この世界の遥か上空に「天使界」があります。
そこには天使が住んでいます。
天使は人間に比べると、とても強く、翼で空も飛べますが、
人間たちの文化とはさほど大きく変わりはないように見えます。
服のデザインこそ違えど、口調や人間関係などなど、人間たちとほぼ同等に見えます。
さて、天使たちにはある目的があります。
それは、「神の国」に行くことです。
天使界の世界樹が実を結ぶとき、「天の箱舟」がやってきて、
天使たちを迎えに来るという設定になっているようです。
天の箱舟は、夜空輝く999…空飛ぶ光の機関車の形をしています。
そして、その天の箱舟の運転手こそが何を隠そうサンディちゃんなのです!!
なるほど、神の領域の生き物だったのか。
これならドラクエの世界観に合わないキャラなのもうなづけますね☆
しかしながら、神の国の天の箱舟は外見も内装も、厳かで気品漂っています。
ピンクコーデでモテカワ機関車☆状態ではありません。
そんな乗り物が天使を迎えに行くという重要な役割してるんだから、
あんなの(サンディ)が神の国の重要妖精なわけがない。
でも神とやらが、なんてことはないギャルに重大な任務(?)を与えるなんて考えられず、
ましてやこんなギャルが「天使のアッシーとか超やりたいんですケド!」とか言うわけもない。
ヤツはギャルの皮を被ったとんでもなくできる妖精に違いない!
きっとサンディちゃんの姿は、神の国でもわりと異端なのでしょう。
道理で浮くわけです。(存在感的な意味で)
…とココまで書いて、一部ネタバレ食って少し落ち込んだ。
もうサンディちゃんは神の趣味で、「神の愛人」って結論でいいよ。
めんどくせえ。