昨今、武漢熱による在宅ワークの長期化で、身体のスジも関節もこわばってしまっている人が大勢います。そうなると、腰痛も一回で治るはずのものが、一回で済まなくなってきます。今回はそんな例です。

 

 ギックリ腰の一歩手前のよう、ということで来院した方。一通り施術して、最後に患部に鍼をして様子を試してもらうと、まだ少し残っているというので、一段太い鍼をしてからもう一度試してもらうと、スッキリした!というので、もう大丈夫だろうと思っていました。

 

 ところが、三日後にまた予約が入ったので、どうしたのだろう?思っていましたが、二度目に来院して腰を診てみると、明らかに悪い状態でした。

 

 その理由は、足をやっているところで分かりました。治療したばかりなので、本来柔らかくなっていなければならないはずなのに、むしろ前回より強張って硬くなっていました。これでは、すぐに戻ってしまってもおかしくないわけだと思って、その強張りを徹底的にほぐしました。在宅ワークで閉じこもって運動しなくなって、スジと関節が強張ってしまったのだと思います。

 

 この二回の施術で、ほぐれて本当に腰痛がなくなったようです。今の時期、こういう人が増えていると思います。