仰向けに寝ると腰が痛いのはなぜ? | 山口町 初!パーソナルジム 兼 治療院のブログ

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昨日、運転免許の更新に行ってきた どうも~院長の池尻です。

3時受付終了だったので、急いでダッシュして2時50分に到着。「ギリギリ申し訳ない」っと思ってたら、まだ後ろに10人いてビックリびっくり走らなくてよかったのかも…

 

さて、腰痛持ちの方で、寝る際に

「仰向け(上向き)で寝ると痛くなる」

「寝返りすると腰が痛くなる」

なんて言っている方いませんか?

 

それは…

 

股関節の硬さ(柔軟性の低下)が原因かもしれません

 

通常であれば、寝る事によって筋肉の疲れはとれ、スッキリした状態で目覚めて起床しなければならないのに…なぜ腰が痛い?

これは寝るときの姿勢が悪いことを意味しています。寝ているあいだに腰に負担をかけてしまっているんです。

寝ているときの姿勢が悪いだけで、筋肉は緊張し硬くなります。そのまま寝てしまうことで、筋肉がガチガチとなり、血液の流れがさらに悪くなり、朝方スッキリせず腰がガチガチの状態のまま起きることに…

 

よって、これらを避けるためにも、腰の筋肉が緊張しない状態で寝られるように努力しなければなりません。

 

では、なぜ股関節が硬いと寝られないのか…

上の絵で、○1股関節が硬く膝を伸ばして仰向けで寝ると、赤色の筋肉(腸腰筋・大腿四頭筋)が引っ張られて、○2腰の背骨の彎曲が強くなり、腰が痛くなるのです。

 

そういう場合は、膝を軽く曲げて寝ると青色の筋肉(腸腰筋・大腿四頭筋)が引っ張られないので腰の彎曲が軽くなり楽に寝れるようになります。なので、膝下にクッションや枕などを入れて寝ると寝やすくなります。

 

しかし、膝の下に枕やクッションを入れてても朝になると必ずどこかに行ってますので、その他の方法で対策をしないといけない…ので、ストレッチを教えします。