●岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見区の現場 2023年8月

 

 

明和工業です。

 

2023年神奈川県横浜市鶴見区の現場です。

 

 

現場自体は、120㎡の部屋を3フロア分施工すると言う現場です。

照明は独立照明で、システムに比べたら多少手間が掛かる程度ですが、問題は岩綿吸音板の状態でした。

 

 

元々生命保険会社がテナントで入っていたと言う事も有り、傷やビス穴、間仕切りを撤去した後の表面の大きな削れ、かつ水シミがあちこちに有る、かつて無い程に天井の状態が悪い現場です。

 

 

なので、天井の補修に大幅な時間を取られてしまいました。

 

 

ちなみに、生命保険会社のテナントが出た後は、天井の状態が悪い場合が有るのですが、それは生保の営業所は、天井に目標やスローガンを書いた紙を貼り付けている事が多く、それを取る時に岩綿吸音板の表面を傷付けてしまう事が有る為です。

 

 

 

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO1

 

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO2

 

水シミ

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO3

 

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO4

 

 

空調の吹出口の周りがかなり大きく削れてしまっていますが、監督さんの話によると、風向を変える為にプラベニが貼ってあって、それを取ったらこうなったそうです。

 

この様な状態だと、補修をしても補修後がかなり大きく残る為、基本的には張替えをオススメしています。

 

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO5

 

 

養生完成後に、吹付開始

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO6

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO7

 

 

天井の傷の施工前と施工後の写真です。

紙粘土で補修して、吹き付け塗装すればほとんど目立たなくなりますが、傷が大きいので光の角度ではどうしても補修箇所が目立ってしまいます。

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO1

 

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO8

 

 

 

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO2

 

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO9

 

 

水シミの施工前と施工後の写真です。

諸事情により、同じアングルで撮る事が出来ませんでした。

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO3

 

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO10

 

 

 

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO4

 

 

岩綿吸音板塗装 神奈川県鶴見市の現場 2023年8月 NO11

 

 

何とか1日で終了したのですが、その後、新たな工事等により手直しが入りました。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

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