●暑さが危険レベル！現場の熱中症対策グッズで思う事
こんばんわ
明和工業の遠藤です。
毎日、異常な暑さが続いています。
外気温が34度、35度と言ってますが、実際は40度超えです。
現場の職人も当然この暑い中、肉体労働をしなければならない訳で、激しい運動は厳禁などと言われている気温で、外でボード等の搬入をしている荷揚げ屋さんは、本当に凄いと思います。
弊社のシーリングマジックは、室内の仕事なので、エアコンを使える事が多いので助かっていますが、近年の現場では熱中症にとても敏感になっていて、現場ごと熱中症対策グッズを用意している所も増えてきました。
熱中症対策用の塩アメなんかは、大体どこの現場にも置いてありますし、現場によっては、ウォーターサーバーやスポーツドリンクを飲み放題と言う所も有りました（ウォーターサーバーの冷たい水は嬉しかった）。
ただ、私がどうしても懐疑的なのは、首に巻く冷感グッズ、ネッククーラーと呼ばれる物。
ネクタイを短くした様な作りで、中に吸水材が入っています。それを濡らす事でその吸水材が多くの水を含み、蒸発する事で首元を涼しくするという冷感グッズです。
ゼネコン現場ではタダでもらえて、作業中は着用を義務付けている現場も有ります。
東京都の小池知事も、五輪の暑さ対策をには、こう言う物を使って行きたいと、これ見よがしにネッククーラーを巻いていました。
ただ、私自身も現場で使ってみて思ってのですが、これってそんなに涼しいでしょうか？
正直、私的にはこんな物を首に巻いても何にも涼しく感じません。
恐らく、現場で配っているやつは、数百円程度の物と思わるので、高いやつだと効果も違うのかもしれませんが、個人的にはこんな物を配る位なら、ウォーターサーバーでも付けてくれと言いたくなります。
PS
今日も暑いです。東京では最高気温が37度になるのだとか。
この暑さのせいか、最近は夜もあまりよく寝れません。
扇風機はつけっぱなしにするのですが、それでも暑くて目が覚めてしまいます。
温度計見たら、部屋の温度は32度。そりゃあ目が覚める訳だ。
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