今回は息吹の滝不動明王の紹介です。
昔むかし美濃の国の権現山に人の大人ほどもある大きな猫がいました。


この猫は鯉が大好物でお腹が空いては山の麓の池にすむ鯉を捕って食べていたそうな…


ある日、山の主であるその猫は権現山の神様にお願いをしました。


「神様!この池の鯉をお腹いっぱい食べさせて下さい!」


すると神様はこう言いました。

「OK、OK!だが猫のyouは泳ぐのはnothing!

だけどオレは神様noproblem!」


「なんと今だけの特別サービスさ!youのfaceはそのままにbodyだけ魚にchangeさ!」 


なんと猫は鯉に姿を変えられたのです。


「じぁあな猫ちゃん、Enjoy fishlife!」


水の中を自由に泳げるようになったものの、鯉を食べたい気持ちは消えてしまいましたとさ。


その猫は今でもその池で平和に暮らしているのです。


というような伝説がこの地に残されています。


でもしょせんはおとぎ話でしょ?


いやいや、そんなことはこざいません。

なんとこの池には実在するのです…

猫面魚が。

↑一応画面内中央辺りにいます…

実際それらしき魚影は見つけたものの、すぐに水しぶきの影に隠れてしまい写真に納めることは叶いませんでしたが確かにいます。

この息吹の滝では猫面魚は水神の使いとして有難がられているので、見つけた人には幸運がもたらされる事でしょう。


あなたも幸運と伝説のロマンを求めて猫面魚を探してみましょう!