ウール&リネンのスーツ | 天神山メンズスタイル

天神山メンズスタイル

天神山は、手抜きをしない本物の洋服を作り続けて40年、長く愛着を持ってお付き合いできる、時代に左右されない洗練された普遍のモデル、こだわりの正統派スタイルを提案し続けています。
京浜急行青物横丁駅より徒歩2分、赤煉瓦の建物です。
東京都品川区南品川5-8-21

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※臨時休業のお知らせ
明後日6月22日(土)は都合により臨時休業となります。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いいたします。



今回は、盛夏シーズンに最適な軽量の「ウール&リネン」素材で作製したスーツの紹介です。

先週末の冷たく激しい雨から今週のスタートは梅雨らしくないカラッとした晴天で、その後、梅雨の晴れ間が続きながら蒸し暑さも増してきて、暑がりで異常な汗かきの私の服装も麻シャツの出番が多くなり、それに伴いリネン素材のスーツやジャケットを着る機会も増えてきて、私の一番苦手な季節へとそろそろ突入しそうです。

このスーツをお借りした方は、4月にも「トロピカルのスーツ」をお借りしていて、その時にも書いていますが、10年前よりジャケット&パンツの“セパレート・スタイル”を中心に揃えられながら、収納スペースが限界に近づいてきている中で、4月からスーツ着用がメインの職場に変わり、スタンダードな無地のスーツが少ないことに気付き、前回の「トロピカル」に続き今回は盛夏でも活躍させられる「ウール&リネン」を加えていただくことになりました。

この素材は、近年のイタリアでは品質が一番安定していると思われる“CANONICO”社の、重さ200gと軽量のウール55%&リネン45%混紡で、濃すぎず薄過ぎないブルーの色は、スーツは勿論、ジャケット&パンツの“セパレート・スタイル”へと活用の幅も広がり、盛夏シーズンのビジネススタイルには欠かせない優れものの素材ではないでしょうか。

モデルは、この方の最近のお気に入り「SMJ」(ニューカラチェニ)を使い、シングル3ツ釦段返り、上着だけの着用も意識して腰ポケットをパッチにしてサイドベンツにして、スラックスは1プリーツにしています。

今回のコーディネイトは、白抜きストライプのワイドカラーシャツに、三者混チェックのネクタイを締めて、アイリッシュリネンのポケットチーフを華やかに飾り、靴は“天神山オリジナル”で作製したタッセルスリップオンで決まりですね。

私自身も同じような軽量の「ウール&リネン」素材のスーツを8年前に作り、“ゴールデンウィーク”を越えたぐらいから盛夏にかけて頻繁に着用していますが、重たい「アイリッシュリネン」のキャメル色と異なりブルーなので、不快指数の高くなる梅雨シーズンも天候に関係なく着れて、活用頻度の高い夏シーズン唯一のスーツで、“セパレート・スタイル”中心の着こなしの中で、気持ちを引き締めながら活躍させているところです。





<新店舗のご案内>
※昨年9月に12年間過ごした銀座より品川へ移転しましたのでご案内させていただきます。

新店舗住所:〒140-0004 東京都品川区南品川 5-8-21 
電話番号&FAX:03-6228-7321 *今までと同じで変更ありません
定休日:日曜、祝日 *今までと同じで変更ありません
営業時間:10:00~18:30
※相変わらず私1人ですので、ご来店日時をご連絡いただくと助かります。

6月22日(土、臨時休業)、23日(日)、30日(日)、7月7日(日)、14日(日)、15日(月、祭)、21日(日)、28日(日)をお休みさせていただきます。



※最寄駅は京急青物横丁より徒歩3分、JR大井町より徒歩10分です。
 京急青物横丁駅からは、改札出て大井町方面の歩道橋を渡り、左階段を降りて、20mで最初の曲がり角右折、突き当り左折、少し進み右手角に赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着
 JR大井町駅からは、横浜からは一番前、東京からは一番後ろの車両に乗り、東出口改札を出て左に20mほど進み、左折してすずらん通りを抜け、ゼームス坂を下り、右手の高級マンションを越えたところ右折し遊歩道を進み階段を降りて、右手に坂を下って突き当り左折、突き当り左折で少し進んで赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着

※建物脇に駐車場もございます。
お車でのお越しは、横浜方面から青物横丁交差点を越え、角のりそな銀行脇の道左折、突き当り左折、直進してまもなく右手に赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着


弊店“TENJINYAMA”のHPが一昨年11月半ばに新しくなりましたのでお知らせいたします。
アドレスは今までと同じです。(http://www.tenjinyama.jp/
今後は、大阪店と共によろしくお願いいたします。