コットンスーツ | 天神山メンズスタイル

天神山メンズスタイル

天神山は、手抜きをしない本物の洋服を作り続けて40年、長く愛着を持ってお付き合いできる、時代に左右されない洗練された普遍のモデル、こだわりの正統派スタイルを提案し続けています。
京浜急行青物横丁駅より徒歩2分、赤煉瓦の建物です。
東京都品川区南品川5-8-21

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※不在のお知らせ
今週5月24日(金)、5日(土)の午前中は都合により不在となります。
午後は通常通り18:30まで営業させていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いいたします。



今回は、まだ寒さの残る春先から蒸し暑くなる一歩手前の梅雨の季節に活躍するコットン・スーツの紹介です。

“ゴールデンウィーク”明けから爽やかな初夏の陽気が続き、外を歩くと汗ばむ日中の店内は冷房に頼る日が増えつつ、暑がりで異常な汗かきの私の服装も「メッシュ」「リネン」などの盛夏用の素材が中心となり、ジャケット&スラックスの“セパレート・スタイル”で、早くもノーネクタイ通勤をスタートし始めました。

このスーツをお借りした方は、12年前の春からお付き合いさせていただいていて、洋服が好きで以前からのものを沢山お持ちになっている中で、愛着を持って使って消耗したものの差し替えで少しずつ作りながら、一昨年の“コートフェア”では「カシミアのポロコート」を作られ、今回は仕事先が変わるのに伴ってカジュアルシーンでも活用できる「コットンスーツ」を加えていただくことになりました。

この素材は、欧州の貴族やVIPに愛されているイギリスのマーチャント“HARRISONS”社の、昨年の新着ブック「MERSOLAIR」の中のコットンコレクションで、重さ310gの少し起毛したようなソフトな素材感と深みのあるブラウン系の色は、春先は勿論、真夏だけはお休みさせて、秋から冬シーズンまで長く活用できる優れものの素材ではないでしょうか。

モデルは、この方が初めて試す「SMJ」(ニューカラチェニ)を使い、シングル3ツ釦段返り、スポーティーに3パッチポケットのサイドベンツにして、スラックスはスタンダードに2プリーツにしています。

今回のコーディネイトは、白抜きストライプのワイドカラーシャツに、リネン素材のガンクラブチェックのネクタイを締めて、パイピングがアクセントのポケットチーフをスクエアーに飾り、靴は“天神山オリジナル”で作製したスエード・モンクストラップで決まりですね。

カジュアルシーンには「アイリッシュリネン」と共に1着は持っていたい「コットン」素材で、と言いたいところですがリネンに比べ素材の種類が年々少なくなっている現状の中で、今回紹介している少し起毛されているものは、私自身が“白井さん”から頂戴した「コットンスーツ」https://blogs.yahoo.co.jp/ginza645/56297050.html)に素材感が似ていて、活用の幅も広いので、これから秋シーズンに向けて加えられたらと思っているところです。





<新店舗のご案内>
※昨年9月に12年間過ごした銀座より品川へ移転しましたのでご案内させていただきます。

新店舗住所:〒140-0004 東京都品川区南品川 5-8-21 
電話番号&FAX:03-6228-7321 *今までと同じで変更ありません
定休日:日曜、祝日 *今までと同じで変更ありません
営業時間:10:00~18:30
※相変わらず私1人ですので、ご来店日時をご連絡いただくと助かります。

5月19日(日)、26日(日)、6月2日(日)、9日(日)、16日(日)、22日(土、臨時休業)、23日(日)、30日(日)をお休みさせていただきます。



※最寄駅は京急青物横丁より徒歩3分、JR大井町より徒歩10分です。
 京急青物横丁駅からは、改札出て大井町方面の歩道橋を渡り、左階段を降りて、20mで最初の曲がり角右折、突き当り左折、少し進み右手角に赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着
 JR大井町駅からは、横浜からは一番前、東京からは一番後ろの車両に乗り、東出口改札を出て左に20mほど進み、左折してすずらん通りを抜け、ゼームス坂を下り、右手の高級マンションを越えたところ右折し遊歩道を進み階段を降りて、右手に坂を下って突き当り左折、突き当り左折で少し進んで赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着

※建物脇に駐車場もございます。
お車でのお越しは、横浜方面から青物横丁交差点を越え、角のりそな銀行脇の道左折、突き当り左折、直進してまもなく右手に赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着


弊店“TENJINYAMA”のHPが一昨年11月半ばに新しくなりましたのでお知らせいたします。
アドレスは今までと同じです。(http://www.tenjinyama.jp/
今後は、大阪店と共によろしくお願いいたします。