ダッフルコート | 天神山メンズスタイル

天神山メンズスタイル

天神山は、手抜きをしない本物の洋服を作り続けて40年、長く愛着を持ってお付き合いできる、時代に左右されない洗練された普遍のモデル、こだわりの正統派スタイルを提案し続けています。
京浜急行青物横丁駅より徒歩2分、赤煉瓦の建物です。
東京都品川区南品川5-8-21

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

今回は、懐かしい“グレンオーヴァー”社製の超ヘビーウエイトの「ダッフルコート」を着ての登場です。

平成最後の年の1月もあっという間に半ばを過ぎて、今度の日曜日は一年で最も寒い“大寒”で、更に冷え込みも増してきそうな中、ちょっと手抜き気味の「オーバーコート」のローテーションを組み立て直し、身も心も温まる真冬の“正統派スタイルの着こなし”を満喫して行こうと思っています。

この「ダッフルコート」は、私が“信濃屋”在籍中の1985年ごろに購入したもので、80年代にメンズトラッド業界を圧巻した伝説のブランド“GRENOVER”社の、重さ1kgと超ヘビーウエイトの別注メルトン地を使ったこだわりの強い1着です。
40年以上の長いお付き合いをさせていただいている“赤峰さん”が作製までの詳しい記事を掲載されていますのでこちを参考にしてください。(http://j-gentlemanslounge.com/attire/11826

2年前の1月にこの「ダッフルコート」着て紹介していて、購入してから35年近くたちますがあまりにも重たくて着る頻度は非常に少なく、今までは雪が降った時にタンスの奥から引っ張り出して着るぐらいでしたが、最近はジャケット&パンツの“セパレート・スタイル”のアイテムを意識して増やしていることもあって、それに伴い今シーズンからは着る機会を増やしていこうと思って紹介させていただくことにしました。

下の写真は、先週末に“白井さん”を囲んで横浜中華街で新年会を行なった帰りで、「ダッフルコート」が良く撮れていたので載せさせていただくことにしました。

中に着ているものは、15年前に作った“ハリスツイード”のド定番「ヘリンボーンのスーツ」に、白いオックスフォードのラウンドカラーシャツに、一昨年“白井さん”から還暦祝いで頂戴した真っ赤なカシミアのネクタイを締めて、“タッターソールのオッドベスト”をインナーに着て、靴は“天神山オリジナル”で作製したスエード・モンクストラップで、真っ赤なカシミアのマフラーに、ペッカリーのグローブで決まりですね。

今シーズンの「オーバーコート」のローテーションは、この「ダッフルコート」「アルパカのポロコート」「グレンチャックのライダーコート」の3着とちょっと手抜き気味なので、「キャメルヘアのポロコート」を加え4着で、これからの真冬シーズンを乗りきって行こうと思っているところです。





<新店舗のご案内>
※昨年9月に12年過ごした銀座より品川へ移転しましたのでご案内させていただきます。

新店舗住所:〒140-0004 東京都品川区南品川 5-8-21 
電話番号&FAX:03-6228-7321 *今までと同じで変更ありません
定休日:日曜、祝日 *今までと同じで変更ありません
営業時間:10:00~18:30
※相変わらず私1人ですので、ご来店日時をご連絡いただくと助かります。

1月20日(日)、27日(日)、2月3日(日)、10日(日)、11日(月、祭)、17日(日)24日(日)をお休みさせていただきます。

※最寄駅は京急青物横丁より徒歩3分、JR大井町より徒歩10分です。
 京急青物横丁駅からは、改札出て大井町方面の歩道橋を渡り、左階段を降りて、20mで最初の曲がり角右折、突き当り左折、少し進み右手角に赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着
 JR大井町駅からは、横浜からは一番前、東京からは一番後ろの車両に乗り、東出口改札を出て左に20mほど進み、左折してすずらん通りを抜け、ゼームス坂を下り、右手の高級マンションを越えたところ右折し遊歩道を進み階段を降りて、右手に坂を下って突き当り左折、突き当り左折で少し進んで赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着

※建物脇に駐車場もございます。
お車でのお越しは、横浜方面から青物横丁交差点を越え、角のりそな銀行脇の道左折、突き当り左折、直進してまもなく右手に赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着


弊店“TENJINYAMA”のHPが一昨年11月半ばに新しくなりましたのでお知らせいたします。
アドレスは今までと同じです。(http://www.tenjinyama.jp/
今後は、大阪店と共によろしくお願いいたします。