ツイード・ヘリンボーンのジャケット | 天神山メンズスタイル

天神山メンズスタイル

天神山は、手抜きをしない本物の洋服を作り続けて40年、長く愛着を持ってお付き合いできる、時代に左右されない洗練された普遍のモデル、こだわりの正統派スタイルを提案し続けています。
京浜急行青物横丁駅より徒歩2分、赤煉瓦の建物です。
東京都品川区南品川5-8-21

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今回は、「ハリス・ツイード」と言えばド定番柄の「ヘリンボーン」で作製したジャケットの紹介です。

今週も今季一番の冷え込みを更新しながら、やっと冬へと季節が進み始め、朝の通勤時の女性は「オーバーコート」姿も増えてきて、私の服装も厚手の「フランネル」素材のスリーピースと、ジャケットの時はインナーにベストを着てとやっと冬服へと移行し、そろそろ「オーバーコート」の準備を進めようと思っているところです。

このジャケットをお借りした方は、春夏シーズンでもブレザー2着を協力していただいていて、その時にも書いていますが、長いお付き合いをさせていただいている私の幼馴染のこの方が、地位に見合ったスタイルと世間に恥じない良い洋服と言うことで、3年前より一気に揃えつつ、そろそろ作るものが無くなってきている中で、仕事を引退してからも着れる冬のド定番アイテムの「ツイード・ヘリンボーン」に挑戦していただくことになりました。

この素材は、スコットランドの北西岸の地で伝統を守り、時代の流れに左右されず同じことをやり続けて、独特のザックリとした風合いを維持し、世界で高い知名度を誇る“Harris Tweed”のフェザーウエイト480gで、「ハリスツイード」と言えば定番柄の白×黒の「ヘリンボーン」は、いつの時代でも必ず持っていたい冬のド定番アイテムではないでしょうか。

モデルは、この方の最近のお気に入り「SMJ」(ニューカラチェニ)を使い、シングル3ツ釦段返り、チェンジポケットを付けたサイドベンツにしています。

今回のコーディネイトは、白いピケ織りのレギュラーカラーシャツにカラーピンを付けて、ウールのニットタイを締めて、“DRAKES”社のウール&シルクのポケットチーフをスクエアーに飾り、タッターソールのオッドベストをインナーに着て、グレーフランネルのスラックスを合わせ、靴は“天神山オリジナル”で作製したスエード・タッセルで決まりですね。

私自身が“Harris Tweed”との付き合いは、“天神山”に移籍した14年前の冬に作った「ツイードのスーツ」https://blogs.yahoo.co.jp/ginza645/24716559.html)が最初で、今回紹介のヘリンボーンの色違いで、その後3着作り毎年12月を越えると「ツイード」素材を着始めるので、今年はこの「ヘリンボーン」のスーツと、ブルー無地のジャケットをローテーションに加え、 “天神山流”の身も心も温まる冬のカジュアルスタイルを満喫しようと思っています。





<新店舗のご案内>
新店舗住所:〒140-0004 東京都品川区南品川 5-8-21 
電話番号&FAX:03-6228-7321 *今までと同じで変更ありません
定休日:日曜、祝日 *今までと同じで変更ありません
営業時間:10:00~18:30
※相変わらず私1人ですので、ご来店日時をご連絡いただくと助かります。
※本日11月22日(木)の午前中は都合により不在となります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

11月23日(金、祭)、25日(日)、12月2日(日)、9日(日)、16日(日)、23日(日)、24日(月、祭)、29日(土)~1月6日(日、冬季休暇)をお休みさせていただきます。

※最寄駅は京急青物横丁より徒歩3分、JR大井町より徒歩10分です。
 京急青物横丁駅からは、改札出て大井町方面の歩道橋を渡り、左階段を降りて、20mで最初の曲がり角右折、突き当り左折、少し進み右手角に赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着
 JR大井町駅からは、横浜からは一番前、東京からは一番後ろの車両に乗り、東出口改札を出て左に20mほど進み、左折してすずらん通りを抜け、ゼームス坂を下り、右手の高級マンションを越えたところ右折し遊歩道を進み階段を降りて、右手に坂を下って突き当り左折、突き当り左折で少し進んで赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着

※建物脇に駐車場もございます。
お車でのお越しは、横浜方面から青物横丁交差点を越え、角のりそな銀行脇の道左折、突き当り左折、直進してまもなく右手に赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着


弊店“TENJINYAMA”のHPが昨年11月半ばに新しくなりましたのでお知らせいたします。
アドレスは今までと同じです。(http://www.tenjinyama.jp/
今後は、大阪店と共によろしくお願いいたします。