コットンスーツ | 天神山メンズスタイル

天神山メンズスタイル

天神山は、手抜きをしない本物の洋服を作り続けて40年、長く愛着を持ってお付き合いできる、時代に左右されない洗練された普遍のモデル、こだわりの正統派スタイルを提案し続けています。
京浜急行青物横丁駅より徒歩2分、赤煉瓦の建物です。
東京都品川区南品川5-8-21

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今回は、私の敬愛する師匠“白井さん”から頂戴した「コットンスーツ」を着ての登場です。

今年の4月は各地で異例の真夏日を記録するなど、季節が一気に夏へ移行したみたいな陽気が続きながら、行楽日和に恵まれた“ゴールデンウィーク”も終わり、今週のスタートは異例の冷たい雨が続き、気温も15度に届かない3月下旬の陽気に逆戻りして、夏物へと一気に進もうかと思っていた私の服装も春物へと逆戻りしてしまいました。

このスーツは、先日“白井さん”との食事会の時に戴いたもので、20年ぐらい前からつい最近まで着用されていた、イタリアでは有名な超高級テーラー“GIANNI CAMPAGNA”製の「コットンスーツ」で、全てがジャストサイズで思わず2週連続で着用してしまうほどお気に入りの1着となりました。

この「コットンスーツ」は、2010年5月6日の“ひと日記”https://blog.goo.ne.jp/hito0815)さんの「黄色いコットンスーツ」と、“SHINANOYA STYLE”http://www.y-shinanoya.co.jp/s_style_old/no2.pdf)の中で何回か紹介されていて、改めて見返してみると“白井さんの着こなし術”の凄さに圧倒され、私自身まだまだ修行が足りないと反省しているところです。

今回のコーディネイトは、ワイドカラーのストライプシャツに、フレスコ織りのストライプタイを締めて、ペーズリーのポケットチーフをスクエアーに飾り、靴は“天神山オリジナル”で作製したスエード・モンクストラップです。

2回目(下のアップ写真)の昨日は、オックスフォード・ストライプのボタンダウンシャツに、タータンチェックのネクタイを締めて、ペーズリーのポケットチーフをスクエアーに飾り、靴は“天神山オリジナル”で作製した雨用のスエード・フルブローグで決まりですね。

「コットンスーツ」は私が“天神山”に移籍した14年前から2着作りましたが、春先から初夏にかけてと着用期間が短いにもかかわらず、ウール素材のものと比べて長い付き合いが出来ず、コットンパンツも含めいつの間にか処分してしまっているのが現状で、この貴重な「コットンスーツ」は最低でも10年は付き合っていこうと思っているところです。


※明日5月11日(金)は、都合により18:00閉店とさせていただきます。


弊店“TENJINYAMA”のHPが昨年11月半ばに新しくなりましたのでお知らせいたします。
アドレスは今までと同じです。(http://www.tenjinyama.jp/
今後は、大阪店と共によろしくお願いいたします。

〒104-0061 東京都中央区銀座2-4-1 銀楽ビルディング4F
(銀座並木通り2丁目の角のビルで1Fの“J.FERRY MEN”が目印です)
TEL 03-6228-7321
定休日  日曜日、祝日
営業時間 10:30 ~ 19:00 *土曜日は18:30
    
5月13日(日)、20日(日)、27日(日)をお休みさせていただきます。