2018年春夏シーズンのおすすめ生地 | 天神山メンズスタイル

天神山メンズスタイル

天神山は、手抜きをしない本物の洋服を作り続けて40年、長く愛着を持ってお付き合いできる、時代に左右されない洗練された普遍のモデル、こだわりの正統派スタイルを提案し続けています。
京浜急行青物横丁駅より徒歩2分、赤煉瓦の建物です。
東京都品川区南品川5-8-21

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

今回は、先週から開催している「2018年春夏オーダーフェア」のおすすめ生地の紹介です。

先週末3月17日に “ソメイヨシノ”が 史上3番目に早く開花して、今週は“菜種梅雨”の冷たい雨が続き昨日の“春分の日”は季節外れの雪で真冬の寒さとなり、本日からは暖かくなり一気に満開へと進みそうな中、私の装いも「シャークスキン」「スパンカシミヤ」の春物へとやっと移行できそうです。

まずはスーツ用店頭生地から、英国を代表する名門ミル“TAYLOR & LODGE”社の、サマーキッドモヘア60%に撚りをかけたスーパーファインウール40%混紡の、「COOL BREEZE」(クールブリーズ)で、高い弾力性を実現させ、シワになり難く、ドライタッチで通気性に優れていて、日本の蒸し暑い盛夏でも着用可能な高級清涼服地です。

同じく“TAYLOR & LODGE”社の、ウールの中でも最高級と言われる「LUMB‘S GOLDENBALE」(ラムズゴールデンベール)で、ごく少量しか取れないメリノ種の羊から極細の梳毛の糸で織られたトロピカル(平織り)は、優れた打ち込みと張りとふっくらとした表情を併せ持つ最上級の生地です。

ジャケット用店頭生地では、“SCABAL”社のモヘア&リネン&シルク混紡の無地と、“AGNONA”社のウール&シルク&リネン混紡のメッシュ織り、“ROBERT NOBLE”社のシルク&リネンのウインドウペインと千鳥格子です。

その他、弊店“TENJINYAMA”の親会社の選りすぐりのコレクションでは、
毎年好評でしつこく提案し続けている「アイリッシュリネン」と言えば本場アイルランドの“SPENCE BRYSON”社の、一番グレードの高い目の詰まった370gの「TROPICAL」コレクションの17色、

近年のイタリアでは品質が一番安定していると思われる“CANONICO”社の、モヘア混の無地7色とサマーサージ9色はお値打ち「エントリー価格」にて今回初でご用意しています。

“天神山”と昔から相性の良いイタリア屈指の生地メーカー“CARLO BARBERA”社の、今シーズン新着のスーパー140‘sコレクションと昨年好評だった「ポーラ」

英国が誇る高級生地メーカー“Willam Harsyead”社が得意とする、モヘア混の目の詰まった2PLYとメッシュ、通気性が良くシワになり難い「フレスコ」

イタリアを代表する世界最高峰の生地メーカー“Ermenejildo Zegna”社の、シワになり難くく回復力の高い強撚糸で織られた「TRVELLER」と、“ゼニア”を代表する最高級生地「TROFEO」コレクションです。

一番下の写真の生地は、欧州の貴族やVIPに愛されているイギリスの生地マーチャント“HARRSONS”社の、今シーズン新着ブックの「MERSOLAIR」で、あまり見かけない「グレンチェック」「ピンチェック」柄が目に止まり、思わず私自身が今シーズンの1着に選んでしまったものです。

“オーダーフェア”は4月14日(土)まで開催していますので、汗などで消耗の激しい春夏シーズン用をこの機会に加えられてはと思っています。





弊店“TENJINYAMA”のHPが昨年11月半ばに新しくなりましたのでお知らせいたします。
アドレスは今までと同じです。(http://www.tenjinyama.jp/
今後は、大阪店と共によろしくお願いいたします。

〒104-0061 東京都中央区銀座2-4-1 銀楽ビルディング4F
(銀座並木通り2丁目の角のビルで1Fの“J.FERRY MEN”が目印です)
TEL 03-6228-7321
定休日  日曜日、祝日
営業時間 10:30 ~ 19:00 *土曜日は18:30
    
3月25日(日)、4月1日(日)、8日(日)、15日(日)22日(日)、29日、30日(月、振替休日)をお休みさせていただきます。