オリジナルシューズ 45回目 | 天神山メンズスタイル

天神山メンズスタイル

天神山は、手抜きをしない本物の洋服を作り続けて40年、長く愛着を持ってお付き合いできる、時代に左右されない洗練された普遍のモデル、こだわりの正統派スタイルを提案し続けています。
京浜急行青物横丁駅より徒歩2分、赤煉瓦の建物です。
東京都品川区南品川5-8-21

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今回は、“天神山オリジナル”で作製した中茶のスムースレザーの「クオーターブローグ」の紹介です。

3月に入った途端、一気に気温が高くなり5月初旬の陽気になったかと思ったら、昨日からは10度を下回り真冬の寒さに戻りと、“三寒四温”がスタートし春へと着実に進んでいるのを肌身に感じつつ、私の装いも「ツイード」から店に置いてあった「マットウース」「ウーステッド」「スパンカシミア」へと着替え、ネクタイも春らしい色使いのものを合わせ着実に春へと向かい始めました。

この靴をお借りした方は、弊店“TENJINYAMA”のオープン当初から長いお付き合いをさせていただいている方の同僚で、靴に興味を持ち始め高価なイギリス製の既製靴を買おうかと思案していたところ、タイピングよく紹介していただき、拘りのフォルムと履き心地満点の“天神山オリジナル”を試していただくことになりました。


甲革は、安定した品質で評価の高いフランスの有名タンナー“ANNONEY”社の、中茶のスムースレザーを使用して、履き心地満点の「ハンドソーンウエルテッド製法」「九分仕立て」で作製した「クオーターブローグ」です。

久しぶりに中茶のスムースレザーですが、これから始まる春夏シーズンではベージュの「ギャバジン」や、ライトグレーの「モヘア混」など明るめの色使いのコーディネイトが多くなり、一番人気の限りなく黒に近い濃い茶だとコントラストが強くなり目立ってしまうので、1足は作っておきたい色ではないでしょうか。

2018年春夏の新着素材も続々と到着して、店内もやっと春夏へと入れ替えをしましたので、そろそろ「2018年春夏オーダーフェア」を開催いたしますが、出来上がりが早い(3週間)靴のオーダーも対象となりますので、この機会に履き心地満点の“天神山オリジナル”のオーダーシューズを試してみてはいかがですか。





弊店“TENJINYAMA”のHPが昨年11月半ばに新しくなりましたのでお知らせいたします。
アドレスは今までと同じです。(http://www.tenjinyama.jp/
今後は、大阪店と共によろしくお願いいたします。

〒104-0061 東京都中央区銀座2-4-1 銀楽ビルディング4F
(銀座並木通り2丁目の角のビルで1Fの“J.FERRY MEN”が目印です)
TEL 03-6228-7321
定休日  日曜日、祝日
営業時間 10:30 ~ 19:00 *土曜日は18:30
    
3月11日(日)、18日(日)、21日(水、祭)、25日(日)をお休みさせていただきます。