大判のシルクストール 2回目 | 天神山メンズスタイル

天神山メンズスタイル

天神山は、手抜きをしない本物の洋服を作り続けて40年、長く愛着を持ってお付き合いできる、時代に左右されない洗練された普遍のモデル、こだわりの正統派スタイルを提案し続けています。
京浜急行青物横丁駅より徒歩2分、赤煉瓦の建物です。
東京都品川区南品川5-8-21

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今回は、“天神山流”の冬の“正統派スタイルの着こなし”には欠かせない「ポロコート」に相性の良い大判サイズの「シルクストール」2回目の紹介です。

毎週のように今季一番の寒さを記録しながらのスタートで、東京都心では強烈な寒気が入り最低気温が3.6度と11月としては36年ぶりの寒さとなり、年末年始並みの厳しい寒さが続いている中、11月と言うこともあり「オーバーコート」はまだ早いと思いつつ、カシミアのマフラーに手袋で寒さを凌いでいる私ですが、来週後半は12月に突入するので一気に真冬の装いへと移行して行きたいと思っています。

7月半ばに開催した「オーバーコートフェア」では、お値打ちで一押しの“Cesare Gatti”社の「カシミア」を使って、“天神山流”でしつこく提案し続けているクラシックでエレガントな「ポロコート」が好評で、それに伴ってタイミングよく到着した「大判のシルクストール」も大好評であっという間に無くなり、お客様の強い要望もあって追加で注文したものが出来上がってきましたので2回目の紹介となりました。

10年前の1月に“こだわりの名品”の項目で紹介している「シルクのマフラー」https://blogs.yahoo.co.jp/ginza645/26194420.html)の時にも書いていますが、近年はピンからキリまでのカシミア・マフラーは何処のお店でも取り扱いが多いのに、シルクのストールは30cm幅の貧弱なものしかなく、更にはシルク&カシミアのリバーシブルなど中途半端な合理的発想のものが多く、「オーバーコート」にバランスよく巻けるシルクのストールを扱っているのは、日本中探しても“横浜信濃屋”か弊店“TENJINYAMA”だけではないでしょうか。

今回は柄を3色増やし、一番下のものは幅が70cmと超大判でシルクも厚みがあり、色柄もゴージャスで更に価値のある一品です。

先週末の入荷後すぐに動き始めていますので、この価値ある逸品をお早めにご覧になられてはと思っているところです。

話は変わりますが、“天神山オリジナル・シューズ”のオーダーをスタートさせて8年目を越え、気分良く履いていただいて、最近は踵やオールソールと取替え修理を受けるケースが増えている中で、それに伴って他社の靴を持参される方も多くなってきているので、今後は洋服のお直しと共に靴の修理もお受けして行こうと思っています。





弊店“TENJINYAMA”のHPが更新できない為、2013年に移転した銀座2丁目の住所と休業日のお知らせをこちらでさせていただきます。

〒104-0061 東京都中央区銀座2-4-1 銀楽ビルディング4F
(銀座並木通り2丁目の角のビルで1Fの“J.FERRY MEN”が目印です)
TEL 03-6228-7322
定休日  日曜日、祝日
営業時間 10:30 ~ 19:00 *土曜日は18:30
    
11月26日(日)、12月3日(日)、10日(日)、17日(日)、23日(土、祭)、24日(日)をお休みさせていただきます。