オリジナルシューズ 39回目 | 天神山メンズスタイル

天神山メンズスタイル

天神山は、手抜きをしない本物の洋服を作り続けて40年、長く愛着を持ってお付き合いできる、時代に左右されない洗練された普遍のモデル、こだわりの正統派スタイルを提案し続けています。
京浜急行青物横丁駅より徒歩2分、赤煉瓦の建物です。
東京都品川区南品川5-8-21

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今回は、“天神山オリジナル”で作製した、今の時期に活躍する「モンクストラップ」と新作「キルトタッセル」2足の紹介です。

先週後半から関東中心に“ゲリラ豪雨”が多発して、今週初めの“海の日”には九州から東海までが一気に梅雨明けし夏本番を迎え、関東も梅雨明けするかと思ったらジメジメ&ムシムシのスッキリしない陽気が続き、本日は朝から雨が降り気温が大幅に下がり週末までは過ごしやすそうで、これから始まる夏本番の猛暑には軽量な素材のジャケットと共に、「ローファー」「モンクストラップ」のスリップオンと、「ホワイトスエード」をメインに活躍させて行こうと思っているところです。

上の写真の「モンクストラップ」をお借りした方は、今シーズンの春夏用にジャケットとスラックスを作られ出来上がりを取りにいらした時に、5年前の2月に新作として紹介している「モンクストラップ」http://blogs.yahoo.co.jp/ginza645/51670747.html)のサンプルを店頭で見て、丁度買おうと思っていたものに出会い、初めて“天神山オリジナル”シューズを試していただくことになりました。

下の写真の「キルトタッセル」は、既製品で満足がいかず今までサンプルにないモデルや甲革で何足か作られている方が、今回も某有名メーカーの写真を参考にした特注品で、ソールはこだわりの「九分半仕立て仕様」で昨年から早くも5足目を試していただくことになりました。

甲革は、2足とも弊店“TENJINYAMA”ではお馴染みの、本格靴には相応しい一定の品質を維持し続けているフランスのタンナー“ANNONAY”社のスムースレザーを使用し、上の写真の限りなく黒に近い濃い茶は鏡面磨きを施しています。

茹だるような暑さの夏本番に突入すると、いくら軽量なジャケットでも羽織りたくなく持ちたくもなくなり、ちょっと厚手のオックスフォードのシャツも暑く感じダラシナク見える麻シャツがメインになり、靴ひもを結ぶのも億劫になりスリップオンの出番が多くなりと、9月半ばまでの正味1か月半、暑がりで異常な汗かきの私の一番苦手な季節が始まりますが、店内では冷房に頼りながらもうすぐ始まる秋冬シーズンへと気分を高めて行ければと思っています。




弊店“TENJINYAMA”のHPが更新できない為、2013年3月に移転した銀座2丁目の住所と休業日のお知らせをこちらでさせていただきます。

〒104-0061 東京都中央区銀座2-4-1 銀楽ビルディング4F
(銀座並木通り2丁目の角のビルで1Fの“J.FERRY MEN”が目印です)
TEL 03-6228-7322
定休日  日曜日、祝日
営業時間 10:30 ~ 19:00 *土曜日は18:30

7月24日(日)31日(日)、8月7日(日)、11日(木)~17日(水、夏季休暇)、21日(日)28日(日)をお休みさせていただきます。