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徒然伝 5(  8/1改編 )

 ~ 食品添加物・・・ ~



 食品添加物とは、


 “ 保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるもの(参考:厚生労働省|食品添加物)”と説明されており、以下のような目的で使用されています。


 • 食品を加工するため

 • 食品の形や食感を作るため

 • 食品に色を付けたり抜いたりするため

 • 食品に旨味や甘みを付けるため

 • 食品の品質を持続させるため



 これら添加物は、

自然界にはない化学的に作られた合成添加物が多く存在し、厚生労働省の認可制度により食の安全性が確保されているとのこと。


 また、

食品添加物は「指定添加物」「既存添加物」「天然香料」「一般食物添加物」の4つに分類され、試験や検査によって危険性のあるものは使用禁止になっているそうです・・・


 ???




 よく知られた7品目を取り上げてみます。



 1. 亜硝酸ナトリウム

 ソーセージやハムなどの食肉加工品や魚肉ソーセージ、いくらやたらこなどの魚卵加工品、パック野菜などの発光剤・発色剤として使用



 2. 合成甘味料
(アステルパーム・アセスルファムK)
人工甘味料とも言われているアステルパームとアセスルファムKは、ゼロカロリー飲料やガムやアイスなどに多く使用



 3. 合成着色料
赤色2号、赤色3号、赤色102号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号などは合成着色料であり、菓子・アイス・清涼飲料水・漬物・医薬品などに広く使用


合成着色料は石油製品を原料としており、アメリカでは赤色2号の使用が禁止、北欧では以下の合成着色料がすべて禁止されています。


• 赤色:2号・3号・102号・104号・105号・106号
• 黄色:4号・5号
• 緑色:3号
• 青色:1号・2号



 4. 合成保存料
食品の劣化を防ぐ目的で添加される合成物質


「安息香酸ナトリウム」: 清涼飲料水、ワイン、ジャムなどに
「ソルビン酸カリウム」: お弁当全般、漬物、加工食品全般などに



 5. 防カビ剤
輸入果物に使用されているOPP(オルトフェニルフェエノール)やTBZ(チアベンダゾール)など
 OPPは主に柑橘類に、

 TBZは柑橘類とバナナに使用



 6. マーガリン・ショートニング
菓子やパン、ケーキなどに添加されているマーガリンやショートニングは、指定添加物ではありませんが、それらに含まれている「トランス脂肪酸」は海外の多くの国で使用が禁止されている添加物・・・



 7. 調味料(アミノ酸等)
原材料名にある

「調味料(アミノ酸等)」

 = グルタミン酸ナトリウム


旨味をプラスする添加物、加工食品全般に広く添加






 参考書籍:

『0から分かる!食品添加物入門』

わが子と自分を守る

食品添加物と賢く付き合う方法





食品添加物と上手に賢く付き合う・・・!?


食事" は、

活力の源であり、カラダ の "生命維持機能" に必要である栄養素をいただくことであるはずなのですが・・・


 ふと回りを見回すと、

"栄養素" とは全く関係の無い "添加物" が、ワンセットとして知らぬ間に、カラダの中に・・・




冒頭記述にあるように

添加物の役割は、

流通経済上における


 "品質管理基準" である


 とも言えましょうか。




 見た目や味付けを

  調整して長持ちさせる・・・


 人体への影響は、

  二の次であるらしい。





 ここは、

  非常に根が深い・・・


人々は、

自身のカラダさえも、

知らず知らずの内に自らを

"化学薬品" に脅かされてしまう事態に追い込んで・・・ いるのかもしれない





人体肉体への各種影響も然ることながら、

人体内に共存共栄している有用微生物達にとっては、更なる深刻な事態・・・


人体内での

微生物との絶妙なバランス環境は、

僅かな "薬品" によってさえ

生育環境を・・・激変させてしまう



これは、"大地の砂漠化" 

 → 化学肥料/農薬使用等による、

    大地活力の低下現象 


と同様の事態が、

私たちのカラダの中でも同じように進行している... とも


 体内活力が低下していく一方






ならば 、

 毒素を出せる体作り = デトックス


人体は、

一度体内に入った添加物や農薬といった毒素を排出する機能を備えていますが・・・


これは基本的に、

体内における緊急時の対応機能でもあります。
常時デトックスを迫られるのであれば、腎臓、肝臓等に非常な負担がかかり、また生命維持に必要なミネラル等を "デトックス" に回さなくてはいけない・・・



また、

例え "思考意識" を

ネガティブ→ポジティブに、引き寄せ的法則、瞑想等、各種多用したとしても


 既に、

"メンタル機能" そのもの自体に "薬品" の影響が及ぼされており・・・ 人体活力低下の影響!? で、カラダが先に参ってしまう、長続きしないなど、


 " 肉体-精神 " の

  アンバランスが・・・ 否めない。





メンタルを含む "生命維持機能" が、

このような "化学薬品" に脅かされ、そこから病弱体質に追い込まれ、医療・薬に依存せざる終えない


 そんな、この世の時空間・・・



これは、

 世の中の・・・カラクリ


巨大なグローバルシステム 

 " 人形使い "・・・







経済活動を優先するが上に、

私達の失ってしまった


 "モノ・コト" は、

  計り知れない・・・





 さて、

失ってしまった "道" を

取り戻す為に・・・




 "人形使い" と共に

共存共栄のベクトルを探るのか !?


または、


 "人形使い" からの完全脱却を目指し、

前々世代的生活スタイル等、

別の何かに活路を模索するのか・・・!?



それとも

 なにもしない、スルーなのか。




・・・






自然と共に、

ささやかな "生き方" ・・・


  " 天然生活 "




"腐海" のほとりに

 ひっそりと生活を営む

 あの "風の谷" の暮らし・・・


  "滅びは生活の中の一部"


  "腐海と共に生きよう"





 ふと、 

  そんなフレーズが・・・




 全ての活力再生と

  その、復活 ・・・


 

やはり、

  最後に鍵を握るのは、


    顕微鏡的微生物・・・


 残された"道" は

   "堆肥造り" と "種を蒔く" ・・・






 選択肢は・・・ 

       たぶん、少ない




m(_ _)m