2022年「もしも、思いのままになる人生であったとしたら、私は〝涙″というものを知らない人間になったと思います」と、ある作家は言いましたが、まさしくその通りであり、何でも自分の思いどおりになる世界であれば、そもそも、喜怒哀楽の渦巻く、このドラマチックな世界に生まれてくる必要がありません。「思いどおりにならないことこそが、神仏の愛」であることを知らねばなりません。本年も、どうか、よろしくお願い申し上げます。2022年 正月たいやき社長