”【生と死のお話】死後の世界について3~輪廻転生のお話(前編)~” | たいやき社長、書く。

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人間は、寝ているときに夢をみます。それは、魂が肉体を離れて、あの世、すなわち死後の世界に還っているということなので、死後の世界があるかないかといえば、「ある」としか言いようがないわけですが、それでも信じない、信じられない人がほとんどです。

ですから、あとは、損得勘定で考えればよいと思います。死後の世界を信じながら死んだとして、もし、死後の世界が存在した場合、「やはりあった!」ということで、さ迷うことなく成仏できるでしょう。そして反対に、万一、死後の世界が存在しなかった場合には、もう、すべてが「無」となるわけですから、それで終了です。したがって、死後の世界を信じた場合には、得するかゼロかです。

そして、死後の世界を信じないで死んだ場合は、自分が死んだことに気づくことができず、わけのわからないまま、ひたすらさ迷うことになります。それが、浮遊霊です。つまり、成仏できないわけです。これは、マイナスでしょう。これだけ考えてみましても、損得勘定で考えた場合、「死後の世界を信じる方を選べば損をすることはない」ということです。

それでも、「私は信じない。たとえ損をしても、私は信じないのだ!」という人は、人間には自由意志が与えられておりますので、損をされればよいかと思います。それも、魂のよい修行となるでしょう。また、今どき、「夢は、脳の作用によってみるのだ」などと言っている人は、かなり、勉強が足りていませんので、どうか、花梨先生の記事をお読みになって、勉強されてください。
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