5分くらい話すつもりが、気づいたら、20分もしゃべっていました。内容は、「すべては人生修行」という、あの世に重きを置いた話であるため、今日は、たいやき社長ではなく、「たいやき和尚」としての、初の説法です。私の目標は、講演家としてメシを食っていくことですので、これは、とてもよい練習、訓練になります。
しかしながら、話は下手なので、ここは、いっそのこと、「日本一講演が下手な講演家」としてブランドを確立しようかと思っております。ちなみに、当店は先日、勝手に、行田名物「日本一かたちの悪いたいやき」として謳い始めました。これは、「先に言ったもの勝ち」です。何でも、先に動いた者が勝つのです。しかし、20分の動画(データ)ですが、アップロードに2時間以上かかりました(笑)これは、どうにかならないのでしょうか。
今回、ユーチューブへのアップロード法が分かりましたので、近いうちに、拙著の内容をもとに、40分ぐらいの講演を収録してみたいと思います。まあ、それは例外として、やはり通常では、動画を見たり聞いたりするにあたり、皆様方が割ける時間は、一日の時間の中で、せいぜい20分が限度かと思います。それでは、下手な話ですが、20分間お付き合いいただけましたら、幸いに存じます。
お時間のない方のために、ポイントをふたつ挙げておきます。ひとつは、この世で出来ないことは、あの世にいっても出来ないということ。逆にいうと、この世で出来るようになったことは、あの世でも出来る(使える)ということです。もうひとつは、因果の法則がすべてではないということです。日々、新しき創造の種をまいていけば、因果は乗り越えていける、因果に捉われることなどないということです。