☆ 2019.10.31 魔法の夜のブログ ☆ | たいやき社長、書く。

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書きたいことを、書きます。

ギリシャ神話に、パンドラの箱という話があります。神ゼウスは、まだ災難というものが無かった人間界に、すべての悪と災いを封入した箱を持たせて、パンドラという名前の女性をおくります。パンドラは地上に着くと、好奇心からその禁断の箱を開けてしまいます。 すると、中に入っていた、ありとしあらゆる災い・悪徳が人間界に解き放たれてしまいます。 彼女はあわてて蓋をしました。「時すでに遅し」。否、唯一、箱の底には「希望」だけが残りました。この「希望」のみが、人類に残された最後の魔法だったのです。

たとえ、この世界が、どれほど悪に染まり、悪魔の支配下にあるように見えても、私たちには、「希望」が残されているのです。さあ、立ち上がるのです。すべての中に美点を見つけ出すのです。明るい「希望」で未来を照らすのです。「希望」が見つからないのであれば、「希望を発明」するのです。「希望」こそが、人類を救うのです。「希望」は、常にあなたと共にあります。必ず、「希望」は叶うのです。「希望」は、実現するしかないのです。神よ、この魔法の夜に、我らの「希望」を叶えたまえ。トリック・オア・トリート!