● 思考の再点検。 | たいやき社長、書く。

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人は、失敗する考え方をしていれば、必ず失敗します。反対に、成功する考え方をすれば、必ず成功します。ここに、もはや、議論の余地はありません。例えば、メロンを手にしたいのに、キュウリの種をまいていれば、必ず、キュウリを刈り取ることになります。これが、「原因と結果の法則」であり、この世は、「自分のまいた種は、自分で刈り取る」という、絶対的な法則が働いています。

したがいまして、望む結果を手に入れたければ、望む結果を収穫できるように、ただいまの種を、すなわち、思考を、「考え方」を変えることです。「考え方を変えるだけで、すべての結果は変えられる」のです。うまくいく考え方をすれば、うまくいきますし、うまくいかない考え方をすれば、うまくいきません。これだけのことなのです。これが、絶対的な、この世の真理なのです。

この真理を悟ったならば、やるべきことが視えてきます。それは、「最高の結果しか出ないように、考えればよい」ということです。極めてシンプルに言うならば、メロンが欲しければ、「メロンの種」をまくこと。メロンの種以外の種をまかないことです。成功したいならば、「自分が求める成功しか招かない種」をまくことです。道理としては、これだけなのです。

しかし、数ある種のうち、はたして、「どれが 〝 メロンの種 ″ なのか分からない」ということもあります。その答えは、「人は、自分の知っていることについては失敗したり、間違うことはないので、そういう意味において、さまざまなことを知ろうとする努力をすること」です。どれが、メロンの種なのかが分からなければ、メロンの種を知る努力や、メロンの種以外を選ばないように、無数に存在する種を探求する以外にないのです。

ですので、「どれが、成功の種であるかが分からない」と嘆いている暇があったら、正しい判断ができるように、常に努力して、知識を集め続け、研究を怠らないことです。これが、幸福への道、成功への道です。したがって、はたして、ただいまの自分は、成功する考え方をしているか。「最高の結果しか出ない考え方をしているか」という、「思考の再点検」をする必要があるでしょう。

すべての結果は、「考え方」が決めるのです。スタートとなる、原因となる、「考え方」が正しくないかぎり、望む結果は刈り取れないことを知らなくてはいけません。ボタンも、はじめに掛け違えば、すべてが掛け違っていきます。ですから、始まりとなる、「考え方」を正しいものにすることです。「考え方を変えるだけで、すべての結果は変えられる」のです。諦めてはいけません。人間には、無限の可能性があるのです。