私は、内側から輝きを放つ人が好きですが、20代前半の男女で、「見た目」において、ただいま私が好きな女性は、齋藤飛鳥さんです。男性は、横浜流星さんです。どちらも、テレビなどで見るたびに、「美しいなあ」と思います。そして、最近、「なぜ、美しいと感じるのか」について、考えてみましたところ、「今さらですか」と言われてしまうかも知れませんが、お二人とも、とにかく、非常に、「首が長い」ことに気づいたのです。
私が惹かれる理由は、「首の長さ」であると、確と確認したのです。これで、このお二人が、2センチ首が短かったら、私は惹かれないと思います。逆に、もう2センチ長ければ、〝 妖怪 ″ になってしまうくらいギリギリのところです。これで、首が長い人で、顔が大きいという人はいないので、今さらですが、「美しさの絶対条件は、長い首と、それに比例した、小顔である」ということを発見したのです。これは、考えてみるまで気づきませんでした。
そう言えば、先日観た映画の主役である、橋本環奈さんも、平野紫耀さんも、ずいぶんと首が長いことに気づきました。結局、容姿が美しい人の法則は、何よりも、「首の長さ」であることに、私は、最近になって気づいたのです。世の女性にしろ、男性にしろ、芸能人の髪型を真似してみた経験のある人は、かなりいると思いますが、私も、20年前には、木村拓哉さんや反町隆史さんの髪型をオーダーしたことがあるのですが、顔が似ているか否かの次元以前に、「何かが、決定的に違う」と感じていたのです。
その答えは、つまり、「首の長さ」だったのです。私は、首の長さからして、長髪にすると、より首が短く見えるタイプだったのです。貴方様も、「髪型は似せることはできたけれども、何かが違うな」という経験があるかも知れませんが、それは、「首の長さ」が決定的に違うのです。ぜひ、改めて、点検してみてください。私も、あと2センチ首が長ければ、「いい男」だったはずなのですが、誠に残念です。「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら歴史は変わっていただろう」という名言もあるほどです。余談ですが、お金においても、「毎月、あと2万あればなあ」という人は、非常に多いのではないでしょうか。
ですから、女性も、男性も、まあ、とりわけ女性は、「首を長くみせること」を意識すると、「美」も倍増することでしょう。できるだけ、首が隠れないファッションを心がけるとよいと思います。また、意識すれば、首は長くなるのです。できるだけ首をのばして、両肩を下に下げると、首は長くなるのです。他にも、デコルテの開いた服を着ると首が長く見えたり、髪型次第で首が長く見えたりします。首は、「長くしようと思えば長くなる」ものですから、ぜひ、気にかけていただきたいと思います。実際に、石原さとみさんは、昔と比べて、かなり首が長くなりました。
なお、齋藤飛鳥さんも、横浜流星さんも、非常に美しい方ですが、やはり、美しいだけでは、〝 マネキン ″ です。お二人には、魅力もあります。魅力とは、「ギャップ」で決まる面が大きいと思いますが、齋藤飛鳥さんは、おとなしそうな顔をしているのに、激しく、ビートが効いたドラム演奏ができます。また、横浜流星さんは、女性のような顔なのに、空手の世界大会で優勝という経歴があります。この、「ギャップ」が、魅力を増大させています。
したがいまして、「美」とは、やはり、たゆまぬ「努力」によって磨かれた、内側からの輝きがなければ、完成しないということが言えると思います。「努力」している人は、例外なく美しいです。人気のアイドルやスターは、あらゆることを犠牲にして、〝 死ぬほど ″ 努力をしています。ですから、売れて当然なのです。人気があって当然なのです。収入が多くて当然なのです。今日は、「美の条件」というめずらしいテーマでしたが、結論としては、「努力こそが、人を美しくする」ということです。
追伸 :「首の長さ」というキーワードで、画像検索してみてください。勉強になります。また、私と同じ結論を発見された美容師さんの記事もありました。『つきつめてみると本当に大事なのって首の長さなのでは？』私は、女性によく似合う髪型は、アップだと思います。男性は、首が長くない人以外は、短髪が一番です。
