● お金と年齢。 | たいやき社長、書く。

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お金とは、自分の年齢が若ければ若いほど、「価値が高い」ものです。たとえば、80歳になって、自己投資を始めても、自分を成長させるには、とても時間がかかるものですから、リターンがくるまでに、この世を去るかもしれません。

しかし、これが、20歳から自己投資を始めれば、30歳や40歳で、成果や結果を、リターンを手にできるわけです。自分を成長させれば、当然、「稼ぐ力」がつきますので、収入を増やすことにつながります。

ですから、若いときのお金ほど、はるかに価値があることを知らねばなりません。そして、自分の「成長」のために、自己投資を惜しまないことです。

人間の評価とは、結果的に、「晩年」で決まります。「終わり良ければすべて良し」といいますが、晩年が立派に輝けば、どれだけ若いころに、失敗しようとも、恥をかこうと、貧しくとも、すべて帳消しとなります。反対に、いかに若いうちに栄光をつかもうとも、晩年がよくなければ、その人の人生は、不成功に終わるのです。

私は、自分の晩年を最高に光り輝かせるために、時間、お金、労力と、人生の全てを賭けて、自己投資しています。〝 賭けて ″ いるわけですから、外れるかもしれせん。あるいは、当たるかも知れません。もちろん、当たりたいですが、どちらでもよいのです。

死ぬ時が、「自分史上最高の自分」であると、心底納得でき、また、心底満足できれば、悔いはありません。私は、人生に迷える、多くの人々を、ひとりでも多く救うための、教育者・指導者、啓蒙家になるために、人生を捧げています。

お金は、すべて勉強代に回しますので、素直に貧乏人であることを認めます。いい歳した男の財布の中は、常に500円以下の小銭のみです。しかし、すべては、光り輝く晩年のためです。外した場合には、人生を棒に振ることになります。日本一ではないでしょうが、おそらく、埼玉一の〝 真の ″ ギャンブラーでしょう。常に、「真剣勝負」です。

私は、まだ、人生の半分あたりかも知れませんが、人生で、最も確実な投資は、「自分への投資」であることに気づいて、落ちこぼれ・無学の人間が勉強を始めてから、17年目になります。まだまだ、〝 人物 ″ になるには、時間も、お金も、労力・努力も必要です。

お金は、たとえ一日でも、「若いうち」にこそ、価値があるのです。死ぬ間際や、体の自由がきかなくなってからでは、何の価値もありませんし、何の価値も生めません。「一寸の光陰軽んずべからず」です。どうか、価値のあるうちに、〝 生きたお金 ″ を使ってください。そして、どうか、最後の、最後まで、あきらめないでください。

 
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