● 「根拠なき自信」を手に入れよ。 | たいやき社長、書く。

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私は、自分の自由になるお金は、芸術的に、きれいに使い切ります。ですので、社長にもかかわらず、お財布には、常に、数十円しかありません。貯金もせずに、ほぼ、100パーセント、自分の成長代、勉強代、すなわち、「自己投資」に充てているのです。もはや、〝 人生のすべて ″ を賭けた、大博打です。

情けなくて笑ってしまうのと同時に、日々、進化し続け、昨日までの自分に別れを告げている「充実した生き方」にも、我ながら笑みがこぼれます。お金がないから貧乏なのですが、ギリギリまで背伸びしながらも、どうにかこうにか、現在の自分が必要としている成長代、勉強代のお金は工面できているので、実は、〝 真の ″ お金持ちなのかも知れません。

〝 真の ″ お金持ちの定義とは、「自分が生きたい人生を、自由に、思うままに生きている人」のことです。ですから、私は、心から、この恵まれた人生に、運命に、境遇に、感謝をしております。このブログは、秘書(家内)も目を通すので、信じていただけるかは、じつに心もとないですが、私のような〝 アウトロー ″ についてきてくれることに、折に触れて、「見えないように」、手を合わせております。

最近、私は、不思議な感覚を味わっています。それは、成長すればするほどに、勉強すればするほどに、大きな額のお金も、たいした額に思えなくなってくるという体験です。

たとえば、私が、勉強に目覚める前には、1億円と聞くと、宝くじで当選する以外には縁のない、夢のようなお金という感覚だったのですが、とりわけ、このところ、1億円と聞いても、「1億円か。まあ、どうにかなるかな」という感じなのです。

現在の自分で、「どうにかなりそうだな」と思える金額が、10億円です。100億は想像できません。20億も無理という感じがします。しかし、10億は、「どうにかイケるかもね」という、根拠なき自信があるのです。

先日は、秘書とスポーツカーの話だったと思うのですが、1台2000万円という話で、私が、「2000万か。安いね」と言ったところ、「あなたは、頭がおかしくなったのではありませんか」と、呆れられてしまったのですが、常に財布に10円以下のお金しかないにもかかわらず、私には、本当に、2000万円が安く感じたのです。

もちろん、それは、そのデザインや機能からすれば、当然、そのくらいの値段はするだろうという価値判断もありますが、いまの自分には、そのくらいのお金を生みだせる力があると、確信できるのです。おそらく、それが、これまでの、「自己投資の底力」なのではないかと思います。

たとえば、世の中には、「10億円の絵が買えるお金持ち」がいれば、「10億円の絵を味わえる人間」もいて、「10億円の絵を描ける画家」もいるわけですが、自分としては、お金はないけれども、「いつでも、10億円の絵を描ける。だから、どうにでもなる」という〝 画家 ″ へ近づきつつあるように思えるのです。

これは、それだけ、世の人々に元気を、希望を、笑顔を与え、世の中を明るく輝かせるお手伝いが、いまの私にはできるという、強い確信があるからです。それほどに、「勉強」をしてきたという信念もあります。私の、この、「根拠なき自信」は、このような背景から湧き起こってくるのだと思います。

私の、「成功論」の核心は、「自信がすべてである」ということです。「自信」に満ちあふれていると、良いことづくめです。人も、富も、運も、「自信のある人間」に集まります。やはり、「根拠なき自信」に満ちあふれるレベルに至るまで、「自己投資」をすること、勉強すること、努力することが、「結果以前に」大事なことであると思います。

畢竟、ひとりの人間の人生の、〝 真の価値 ″ とは、どれだけ生きたかよりも、「どのように生きたか」にあるという、「真理」に行きつくのです。ですから、ひとつの〝 生きがいの創造 ″ として、どうか、「根拠なき自信」に満ちあふれ、「もはや、そうなるとしか思えない」という、「確信」を手にするだけの、努力、勉強、自己投資、自己研鑽に励んでいただきたいと思います。

馬鹿みたいな記事かも知れませんが、このブログは、私、たいやき社長の、「成長の過程の記録」であり、「成功への実況中継」であるということを、つけ加えておきます。

 
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