●因縁果報の法則。 | たいやき社長、書く。

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この世には、因・縁・果・報という法則が、厳然として働いております。「原因(因)があって、条件(縁)が加わり、結果(果)が出て、その影響(報)が出てくる」ということです。

例えば、果物の種をまくという「因」があり、日光や雨水など成長に欠かせない「縁」があり、果実が実るという「果」があり、そして、果物の木というのは、今年たくさん実れば、翌年は実らないという「報」があるのです。

よく、原因があって、結果があるという「因果」のみ使われたり、原因があって、縁があって、結果があらわれるという「因・縁・果」のみ使われたりしますが、結果があらわれた後の、影響である、「報」のことまで見越すことが、人生にとってはもちろんのこと、とりわけ、ビジネスや商売におきましては、なおざりにしてはならないことです。

結果が出て終わりではないのです。結果の後の影響(報)を見通さねばなりません。ですから、「因・縁・果・報の法則」として覚えておきましょう。

 
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