● 言葉を制する者が、人生を制する。 | たいやき社長、書く。

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「暗かったら窓を開ける。さすれば、光がさしてくる。」じつに、簡単な教えです。しかしながら、心に響き、頭では理解できても、この簡単な教えを実行・実践できるかというと、できない人がほとんどなのです。

「暗かったら窓を開ける」とは、すなわち、思考・発想の転換です。しかし、物理的な窓の開け方は知っていても、目に見えず、形もない、心の窓の開け方となると、はたして、どうしたらいいものかと、分からないのです。目には見えない窓を開けるには、目には見えない「思考・発想」というもので開ける以外にはないのです。

思考・発想とは、すなわち、「言葉」です。暗い心に光を照射する「言葉」を持っているかどうかです。ですから、自分の人生を明るく、光り輝くものにしたいのであれば、自分を、そして人生を輝かせるだけの、「言葉」をシャワーのように浴びることです。具体的にいうならば、書物にふれよということです。

「暗かったら窓を開けるか。分かってはいるけれど、それが出来れば苦労しないよね。」という人は、結局、分かってはいても、実行・実践する手段を、方法を知らないのです。やはり、自身の中に、圧倒的に、「言葉」というものが足りていないとしかいえません。自分自身を動かす、「言葉」を持っていないのです。

「言葉を制する者が、人生を制する」のです。パッとしない人生、冴えない人生の原因は、自分を、そして人生を輝かせる、「言葉」を持っていないのだという真実を、どうか、知っていただきたいと思います。

  
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