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ブログ更新 https://t.co/OiK1zyO1Ru 水の表現 /Toonカラー/チュートリアルで練習 pic.twitter.com/kZD7elfmAU
— 青山 天治 (@AoyamaTenji) March 19, 2021
stat/1372740799591456769?s=toon カラーで水の表現を練習。
ペンで絵を描くのではなく、オブジェクト(物体)に色をのせノードを組んで行ききます。このチュートリアルはそれなりの難易度で、コツと慣れが必要でした。
数値入力を同じにしても、オブジェクトの大きさや光の角度で誤差が生じ同じようにはいきません。
そのままでは味気ないので月と崖を加えてみました。水を見せたいのに月が目立ってしまったようです。
◇チュートリアル動画
色使いと言い、波紋の形と言い流石です。
◇レンダリング出力
レンダリング時間は約8分30秒。
ソフトと出力形式は、Blender2.92/AVI jpe形式/FHD(1920×1080)/24fps/250コマ 約10秒の動画。フレームレートを24fpsにしたのは、昔のアニメーションはフィルムを使用していて1秒間24コマで作られていたからです。
クリップができた後アドビプレミアで編集。色調加工と音を3種類ミックスして、H264で書き出し。30秒弱でレンダリングが終了。
◇PCのスペック
CPU:AMD Ryzen 9 3900XT 12-Core_3.8GHz
メモリ:32GB
SSD:Crucial MX500 SSD_1TB
読込速度:560MB/s
書込速度:510MB/s
GPU:Geforce GTX960(2GB)
リアルタイムレンダリングのEeveeはGPUメインでレンダリングします。CPUは、下記のように一部しか使われていません。
CPU温度は、平均して65℃前後でした。
使用しているGPUはGTX-960(2GB)と非力ですが、それでもCPUのレンダリングより早いです。
今後、GPUのスペックを上げないと作るものに限界がでてくると感じました。GPUのVRAM(メモリ)は最低6GBあった方が良いです。
GPUの温度は65℃~70℃未満辺り。
◇感想
物に跳ね返って水が飛び散る時の物理演算はどう掛け合わせたらいいのか?
手動で行うのか、それとも違う方法でやった方が良いのか・・・考えています。
◇編集後記
子供のころからアニメや特撮を殆ど見ていません。全く見ていなかった訳ではありませんが、そういう家庭環境で育ちました。
そのせいか?現在もアニメ作品を進んで見ることはありませんが、3DCGを始めてから触れる機会が多くなったようです。その技法やセンスには驚かされます。物にもよりますが、実写に比べて良い脚本も多いように思えます。
本来、製作者は畑違いでして出演者の方でしたが、野心が強く以前から脚本を書いたり、映像やショーを作っていました。
そんな時、一度他人の考えを入れないで作品を作りたいと考えるようになり、行き着いたのが3DCGです。
その時は、PCさえあれば一人で作品が作れるなんて粋がっていましたが、これがまた思い通りには行かないものです。スキルを取得するのに何度も挫折し何年も費やしています。
PCを手にしてから、家にTVはなく音楽さえも聞き流している状態でした。
それとなくでも、一度見たり聞いたりすると、無意識に格納されていることがあります。それを自分のオリジナルと勘違いしてしまうことがありました。
所詮、頭の中に入っている事しか出てこないものですが、文字から入れた情報なら時間がたてば、忘れたり頭の中で自然と創作されているので、極力、人の物を使わなくて済むような気もします。
しかし、劇団に通いながらアルバイトをしていた頃は1日3本、1年以上映画を見続けていたことがあります。
その頃は、気になるシーンやカット割りをコンテに書き出していたので、今後作るものさえ、完全なオリジナルとは言えないかもしれません。