■フォルダオプションの設定変更から「隠しファイル」の表示と「拡張子」を表示させます。作業が終わったら「隠しフォルダ」は元の見えない状態に戻してください。
最初に、フォルダオプションで「隠しファイルの表示」と「拡張子を表示」させます。フォルダオプションは、Windowsの「ヘルプ」を利用します。Windows7とWindows8.1Windows10では表示のさせ方が若干違います。分けて説明してあります。
★Windows7
◆フォルダオプションの表示!
ヘルプに「フォルダオプション」と書き込んで、虫眼鏡アイコンをクリックします。
■フォルダオプションの設定!
①表示>「隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する」にチェックをつけます。
②「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外します。「適用(A)」と「OK」もクリックして、パソコンに操作設定を反映させてください。
これで準備完了です。
★Windows8.1 Windows10
スタート(右クリック)>コントロールパネル(P)>デスクトップのカスタマイズ>フォルダーオプション(注1)>フォルダーオプションの「表示」>「隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する」にチェックをつけます。(注1)Windows10は「エクプロラーのオプション」です。
Windows8.1 Windows10は、タスクから表示させます。
Windows7では、スタート>コンピューター>ユーザー>自分でつけた名称のフォルダ>AppData>Localと進みます。
→
ドライブ(C:)をクリック
「IconCache.db」ファイルを 削除します。
削除し終わったら、空白部分を右クリックして「テキスト」を追加します。名前を「IconCache.db」に書き換えてください。
■名前の変更が終わったら、プロパティーを開きいて再設定します。
読み取り専用(R) 隠しファイル(H)にチェック>適応(A)>OK
この作業を忘れてもアイコンは直りますが、なにがしらの問題で、これらのファイルを消してしまう恐れがあります。トラブルを避けるために行ってください。
ウインドウを閉じ、PCを再起動させます。
→
(PCをシャットダウン)
作業が終了したら「隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する」を「表示させない」に戻してください。「拡張子」はそのまま表示させておいてもよいかもしれません。ファイルの拡張子を確認するときに便利 です。
「適応(A)」と「OK」をクリックして、PCに反映させます。