柳澤貴彦・卒業イベント『嫁ぐ日~これが本当の無礼講!!!~』 | 卍のテニミュ奮闘記

柳澤貴彦・卒業イベント『嫁ぐ日~これが本当の無礼講!!!~』

奮闘記(2013年4月7日)18:00~



柳澤貴彦君の卒業イベントに参加してきました。
tスクリーンには「嫁ぐ日」のデザインされた文字。
真ん中にレッドカーペット。
彼の卒業という新しい門出を祝いにきた満席の会場。
久しぶりのキャストのイベントということもありますが、
それでもイベント内容が内容だけに始まる前から
ちょっとドキドキしておりましたね;;


ではでは、一気に書いていきますので、ご覧下さい^^


■花嫁登場

司会として登壇したのは……水田航生君!
主役が登場する前に会場は沸騰。騒然とする中、「本日のイベントは柳澤貴彦さんとタカ子さんの結婚式」という趣旨を説明し、主役の登場となります。
後方扉から出てきたのは柳澤タカ子さん。ということで花嫁衣装で登場するタカ君! 新郎はいない(もちろんそうだ)と思ったら……後ろにひょこひょこついてくる人が。って、おじいさん。というか、植原卓也君!
ミストパのおじいさん役の格好で登場してきました。司会の説明によりますと、おじいさんが孫を心配して一緒に来たということですw

花嫁姿も面白いし、予想外のおじいさん(たっくん)登場に会場は割れんばかりの盛り上がり。レッドカーペットを通り抜け、ステージ上座に着席。おじいさんが被っているものを外して(うまくとれなくて、たっくん苦笑い)、ある意味出落ちということで、そこからはタカ君は普通のノリでお話していくことになります。卒業イベントということでどんな雰囲気だったのか気になっていましたが、しんみりするわけではなくかなり明るい雰囲気でした^^


■柳澤貴彦10年の歴史前編

そこからこれまで出演した映像作品、舞台などを前編ということで色々見ます。やっぱり「うわぁ~」って思ったのはテニミュやFROGSですよね。その映像を観終わった後はいろいろと思い出を語ってくれたりします。バトロワⅡが初めてだったそうで、そのあたりのお話はとても興味深かったです。
そうこうしていると突然「あいよ!」っという掛け声とともに、吉沢亮君がお寿司屋の吉次(字合ってるっけ)で登場。おじいさんが孫のお祝いで注文したそうで……とてんやわんやしていると、そこに駆け付けたのは平間壮一君が孫のさとしとして登場。おいおい、サプライズ多いな! ミストパキャラがいろいろ揃ってきて、会場も大いに沸き、そうこうしているうちにおじいさん含め3人が撤収していきます。水田君も「はい、余興でした~」とさわやかに紹介します。


■柳澤貴彦10年の歴史後編

続いて映像の後編。宝石シリーズ、ブラホ、ピノキオとかサインとか色々。『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』は1回しか見れなかったけど、すごく心に残る作品だったなぁ、難しかった、とか思いつつ観ていました。
さてさて、これらの感想を語ろうと思っていたらここで追加でゲストが!! ということで、普通に賀来賢人君が登場します。おおい、ビックリするなぁ! ハンサムでもムードメーカーな二人の絡みは当たり前ですけど面白く、水田君が息抜きのためにお水を飲もうとしたところにも突込み入れていましたw 賀来君は意外とノープランで来たみたいで、途中からちょっとテンパっていましたねw

そうこうしている間に、タカ子さんはお色直しをすることになります。
その間、15分のハンサムライブの映像を観ることに。色々と彼が出演したシーンをダイジェストで観るわけですが……盛り上がりましたね。モモクロ関係とか、映像なのにかなり拍手と合いの手が入って、楽しい雰囲気になりました^^


■ハンサムが選ぶ柳澤貴彦の名場面

お色直しをし終わって登場したのは、スーツ姿のタカ君。ビシッと決めた姿はさきほどとは違って真面目な感じでカッコ良いですね^^
で、「さきほども来ていただいたハンサム達も来てもらいましょう」というタカ君の合図で、ステージに他のキャストが登場します。植原君、水田君、平間君、吉沢君、賀来君は良いとして、さらに青柳塁斗君、小関裕太君、松島庄汰君も登壇。みんな駆け付けてくれたとのことです。すごいすごい!

ここからはハンサムが選ぶ柳澤貴彦の名シーンということ。「The Gameでの七変化」「ハンサムライブでのMC」
などなど面白映像と共にコメントをもらったりします。面白かったのが小関君で、
小関「面白い役から面白い役までできて……」
柳澤「俺、演技のふり幅ない人みたいじゃん!」
小関「でも面白いの色が違うんですよ。もちろんカッコ良い役も……」
というやりとり。でも、たしかにそうなんですよね。改めてThe Gameのダイジェストとか見ても、本当に面白いの振り幅が広いんですよね! あと「そういえば!」と思ったのは、小関君はおたまじゃくしーずだったんで、当時のFROGSで共演しているんですよね。タカ君が「こんなに小さかったのに(だいぶ小さく表現)、いつの間にのびちゃって!」ということを言っていました。確かに伸びた!w

で、コメント映像で神木隆之介君が出てきて、The Gameイベントの時の始まる前の全身青タイツでブレイクダンスを踊っていたのがすごく楽しくて盛り上げてくれたって言っていて。その映像が終わると……神木君が袖から登場!!!! いやぁ……マジでか(撮影があったけれど、2時間巻きで終わらせてきたそうです)。最近『桐島、部活やめるってよ』を観てとても面白かったので、余計にテンション上がっちゃいましたw
あとあと、他のタイミングでコメントがあって、三浦春馬君、平埜生成君、猪塚健太君、佐藤健君が思い思いのコメントを……みんなハンサムライブでのエピソードがメインでしたが、結婚お祝いのコメントをくれました。

……で、嘘だろって思うかもしれませんが、さらにゲストとして佐藤健君が登場!! もうサプライズの連続で会場もビックリしっぱなしですよ。いや、本当にこれが人望ってやつなんでしょうね。タカ君も「え、本物?」とい、健君の脇をかいで……「本物の佐藤健です!」と本物認定。


豪華すぎるだろう!!


本当にハンサムライブができるくらいのメンバーが集まって色々と映像観たりお話したり、ちゃんと柳澤君の新しい門出を祝うために来てくれたと思うと、人望も含め彼の人となりがわかります。
名場面では『ジュエリーホテル』のブリーフ男の映像が一番人気があって(日替わりゲスト)、DVDに収録されていない公演が流れたり風間由次郎君がコメントして。彼のコメントはとても胸に来るものがありましたね。互いに切磋琢磨する関係であり、タカ君の方が一歩先に進み、それを糧に自分も前に進み……結果的に違う道を歩むことになるけれど、そういう関係の存在がいるっていうのはとても良いことですよね。タカ君も少し涙をぬぐうしぐさをしていたような?


あとは、映像が無い文章でのお祝いの言葉もあり、渡部秀君、野村周平君、そして今はイギリスに留学中の桜田通君から。
俺としてはFROGSがとても好きになった作品ということもあり、カケルとテルとのやりとりとかが好きで、本当はこの場にも通君が来てくれたらなぁ……という思いがありました。もちろん無理でしょうけど。

手紙の内容として、「お前誰だよ!」という突込みをされた思い出や、やや固い文章で互いの将来がどこかで接点を生んで欲しいという願いを込めたメッセージ、そして最後には「PS:本当に寂しいです、大好きです」的な言葉。いや、通君、文章上手ですね。泣かせるなよ!!


■ハンサムライブ&手紙

そんなこんなで面白おかしく明るい卒業イベントも終わりに近くなってきます。
ハンサムライブ恒例の『Dear My Girl』を披露していただき(もちろん起立、みんなで振り)、曲中に歌えなくなって抱き合う壮ちゃんとか……もう;;

最後に柳澤君からの手紙で締め。
彼のこれからの「絵」という分野に進む決意、これまでの思い出、色々とまっすぐな気持ちが心に残るお手紙でした。本当は20歳前に一度辞めるつもりで事務所にも伝えていて、ハンサムライブに出て受けたので辞めるのを撤回したエピソードとか初めて聞きました。


個人的にはアミューズイベントには絶対に欠かせない人というか、彼がいるから元気になれるという気持ちもあり、本当に勇気づけられてきました。そういった思いは他の客席の人でもきっといるだろうし、来ているハンサムキャスト達もきっとそうで(水田君とか壮ちゃんとかたっくんとかも涙してて……;;)、それだけのエネルギーを持った人なんだから、きっと他の分野でも活かせるだろうし挑戦していけるんだと思います。もちろん、人生の岐路という意味ではとても大きな決断だろうし、勇気が必要な事だと思いました。それでもこの日のイベントを見て、きっとしっかりとした歩みを進めていけるんじゃないかな?って思いました。


最後は退場する際には、走り回ってハイタッチとかいろいろして、

お見送りもしっかりしてくれました。引き出物ももらいました。
本当にお疲れ様でした。といってもまだまだ人生は長い。
色々な経験をしてよりよい将来を目指してください!
とても楽しいイベントでした!