春休みに入って間もない先日
ムスコが16歳になりました
オギャーとうまれたあの子がもう16歳・・・・・ちょっと信じられないくらい早い
13歳になった頃から反抗期に突入し
14歳あたりピークで それから徐々に落ち着いて来て
15歳の誕生日は オットが仕事で遅かったので 普通の夕ご飯に(メニューだけムスコの好きな唐揚げ)私とムスメで朝から作ったケーキをつけて 私とムスメでハピバソングを歌っておめでとう~ってした記憶
15歳になった翌月から高校生になり サッカー部に入部し それからサッカー三昧の日々を送っているムスコ
16歳のお誕生会どうしようかと意向を尋ねたら
「夕ご飯にケーキつけるだけで特に祝う必要なし!」
とのことで
ではせめてと夕ご飯のメニューのリクエストきいたら
・○○(スーパーの店名)の寿司
・野菜一切なしで
と
ううう 反抗期だいぶ過ぎても塩対応変わらず
ということで
当日 こんな殺風景な感じになりました
お寿司はご所望のスーパーで購入し
焼き鳥は父からの差し入れ
唐揚げは作りました
ケーキは
私はほんの少しの手助けしただけで ムスメ@10歳が殆ど作りました
・・・ただ、蝋燭を16本刺そうとして迷い
去年使った大きな「1」を十の位に見立てて 小さいのと合わせて 16歳ってことにしましたw
春のお誕生日はイチゴがあっていいな
(ムスメの誕生月は10月なので バースデーケーキにイチゴがないのですw)
生地がマヨネーズのようになるまでしっかり泡立てたおかげでスポンジが上出来だった
けど
今年はムスコがハッピバースデーを歌わせてくれず あっという間に蝋燭を吹き消してしまった( ´∀` ;)
ムスメはそれがちと寂しそうでした
まぁ お年頃だよね ってことで おめでとうだけ
もりもり美味しく食べてくれて何よりでした
お誕生日プレゼントも 好きな時に好きなものを自分で買うか物以外に使いたいから現金で と 言われ
今年は現金
これもまた お年頃なのかな
小さい頃のお誕生日を思い出すと 寂しくもなるけど
私・・・ムスコのこと手も目も心も存分にかけて可愛がらせてもらったー
存分に愛し合ったし堪能させてもらったし 産まれてすぐから反抗期の収束まで やり切った感はある
まだまだ自然と目は息子を追うし 可愛い気持ちは変わらないけど
どんなに愛していようとどんなに近しかろうと自分より大事だろうと
自分以外の相手は須らく自分と完全に分離した異なる個であり コントロールしたり思うように動かしたりはできない世界を体験しているんだってこと 学ばせてもらって
私の心の中で子離れの土台が固まってきつつあるのを感じています
子育てって いつまでもわからない
考えれば考えるほど 自分にできることは子供が自立するまでの衣食住のお手伝いに過ぎなくて
あとはいっそ何もしない方が邪魔にならないだけより良いのかもしれないと思うことも多々
尊重して 敬愛して まるっと受け入れて 清潔で安心できる居場所をおうちの中に安定的につくること
きみがいるからかぁちゃんは幸せだってことを笑顔と態度で示すこと
自分がまず自分らしく生きて 歓びを持って一つひとつの行動言動に愛を込めること
栄養バランスを考えて美味しいご飯を作ること
でもしょっちゅう失敗したり助けてもらったりする私だから「ありがとう」と「ごめんね」をちゃんと伝えること
どんなに愛していても嫌なことは嫌、できないことはできないとはっきり言うこと
・・・・くらいかなぁ
オットや姑には甘すぎて本人のためになってないって時々言われます(/ω\)
かつて父も言ってたけど今は諦めたみたい・・・お父さんごめんw
躾や教育は かぁちゃんはてんでダメダメですが
その分 ムスコに関わってくれるすべてに心の底から感謝してます
うまれてきてくれてありがとう
生きていてくれてありがとう
かけがえなく大切でたまらなく愛おしくて心底幸せを願ってます
16歳おめでとう