《目は口ほどに物を言う》

だいだい、その人の目を見れば、その人の人柄が判ります。

目付きでも判るし、ちゃんと人の目を見て話せるかどうかでも判るし、瞳を見ても判ります。

因みに先天性の病気でもないのに、だんだん瞳の焦点が合ってこなくなる人は、生きてきた過程からの霊的特性があるそうです。

霊能者やエドガー・ケイシーのようなサイキックリーディングで言われているのは、「真実が見えてない人」または「よからぬものに憑依されている人」だそうです。

大勢の人に会って接してきて、後天的に目の焦点が合ってこなくなったような人は見たことありまして、その人達の言動を思えば「確かにそうだな」と思います。

また、バチカンでもトップレベルの有能なエクソシスト(悪魔払いをする人)のドキュメント番組で、番組のインタビュアーからの質問で「精神疾患者と悪魔に憑依された人の区別はつきますか？」と聞かれたエクソシストのスペシャリストの答えは「瞳を見れば解る」という事でした。

確かに！

私も見たこと有りますが、憑依された人は瞳が変だけじゃなく、馬鹿力を出してきたり、人を攻撃したり、嘘をついて回りを騙して人を陥れようとしたり、暴言を吐いたり、急に別人格が出てきたりします。また、本人は具合悪いと言いながら人を騙したり陥れる行動力は人一倍あって、けっこう不死身です。そして怪しい宗教団体に入りたがり、お金に執着して一見やり手に見せる虚勢を張りますが、最終的に晩年はどんどん孤独になっていきます。

たまに憑依体質の人間からちょっかいだされて払わざる(祓わざる)をえない時があります。

私の店に嫌がらせの偽クチコミを書いた隣の市の理容師の女性もそうでした。怪しい宗教団体から買った壺を彼女は自分の店に置いていたとかで

「中を覗くと宇宙が見える」とか訳のわからない事を言ったり、悪夢を見ると言ったり、元夫の家族から訴えられたと被害者らしく装って言ったり、当店以外に他の店に対しても夫婦で一生懸命やっている理容室に嫌がらせをしていたので、「相手にできない」と言ったら私に捨て台詞や暴言を吐いたりしてましたが、やはり目の焦点が合っていませんでした。また、時々違う人格になると自分で言ってましたから、その状態で刃物を持って仕事してるわけだからリアル·スウィーニートッドになったら恐いじゃないかと思います。

他にもボランティアで夜の都市公園の見廻りやっていた時に、夜の公園で１人の警官が憑依された瞬間、暴言を吐いたのを目の当たりにしました。私が一喝したら「もー！あなたとなんて一緒に歩けな～い！」と突然、女言葉になって山奥に走って逃げて行ってしまったので、夜の公園の池周りには未成仏霊がいて、似たような精神状態の波長を持つ人間に入るんだな、と思いました。

他にも霊感の強い母親が憑依されて豹変し子供の私に危害をしょっちゅう加えていた時、瞳や声が変わってゴリラなみの馬鹿力になって攻撃されたりした中、たまたま私の守護霊や魂体が強く、生まれもったミッションがあったので、グレートスピリットに護られ生き延びてきたわけですから、「エクソシストになったろかい！」と思う時あります。

人の人格や霊格は、目を、特に瞳を見ればわかりますよ。