そこでとちラブという企画をやってるらしいのだが、今回大河の俳優が朗読劇をやると聞き、既に何回かやっており今回始めて知ったのだけど。公開に応募したところ幸運にも当選。
ストーリーは、小山市にあるコミュニティチャンネル局が新入社員に刺激を受けて再生するというありきたりな話をコメディタッチで描くものなんだけど。
朗読劇とは言うものの、台本を持ったまま舞台狭しと動き回る!
ときどき大河俳優本人の役柄に合わせて真田丸ネタを挟んで笑いをも取りにくる。
楽しくてあっという間に見終わってしまった。
当日2回公演のみの特別企画なので、観に行った2公演目の回はいきなり千秋楽だという笑。
確かにケーブルテレビって、地域のイベントを撮って、同じ番組を2回も3回も流して、って言う印象が強い。
普遍的ではあるけど、長く続けてるとスタッフもマンネリ化、次第にモチベーションもダダ下がり。
そんな中に新風が吹き込み、昔の気持ちを取り戻す。なんだかね。身につまされるモノがあるかぁ。
衰退していく地方都市の現状はどこも似たり寄ったりではあるので、今回舞台になった小山市、そして高椅神社は羨ましく思えてくる。
しかし良い舞台だったので再び観たいと思っていたところ、NHKのラジオで4月21日放送されるそうです。全国で聴ける様にネットラジオ、らじるらじるでも流れるらしいし。
動きがあるので、テレビ放映なら尚のこと良かったんだが…